「競輪はサバイバル。自分にとっても大きな挑戦」マシュー・グレーツァーに徹底解剖インタビュー

元高跳び選手で、3mは跳んでた

では本題に参りましょう。ニックネームは?

友達からは「マット」か「マティー」って呼ばれているね。

トラック競技、自転車に乗る前は何か運動はしていた?

うん。陸上競技の走り高跳びをやっていたよ。12~13才の時だね。3mは跳べていたんだよ。でもハムストリングスを痛めることが多くて辞めてしまったよ。その前はバスケットボール、サッカーとやっていたけど、本気で取り組んだのは走り高跳びが初めてだったね。

マシュー・グレッツァー

トライアスロンで自転車を好きになる

走り高跳びを辞めてからは、足の怪我を治すために2年間ほど激しい運動はやっていなかった。走ると足が脹れてしまうし、苦しい時期だったよ。そんな時に学校の先生からトライアスロンを勧められて、レースに出たんだ。そしたら自転車が凄く好きになったんだよ。

というのも、怪我をしていた理由として自分のお尻の筋肉が上手く動いていないことがあって、トライアスロンで自転車に乗った時に「お尻が痛い」ってなったんだ。それは筋肉が上手く動いていたサインで、じゃあ自転車をやろうと(笑)

16歳で州のロードレーストップリーグへ

それで地元のサイクリングクラブに入って16才の時に自転車のロードレースに出て、最後のゴールスプリントで優勝したんだ。それで関係者の目に留まってCグレードからAグレード(州のトップリーグ)に一気に駆け上がったんだ。

ロードから自転車人生が始まって、それで少しずつトラック競技に関わるようになったんだ。初めて200mのフライングTTを走った時に、そのスピードに惚れてしまって(笑)それからはどれだけ速く走れるかしか考えられなくなって、今スプリンターとしてこの場にいるというわけなんだ。

マシュー・グレッツァー

半年でジュニアタイトル、3年で世界選手権出場へ

トラック競技に少しずつ関わったということだけど、誰かに勧められたの?

周りが皆、ロードが終わるとトラックに乗り始めるから、僕もそれに習えって感じだね。それで走ってみたらぐんぐんタイムが伸びてきた。

ベロドロームで走り始めてから6ヶ月しない内にジュニアの国内タイトルを取ることが出来て、「俺、やるじゃん!続けてみよう」ってなって、トラック競技を始めてから3年間のうちにオリンピック、世界選手権で戦う選手になってしまった(笑)ジェットコースターみたいに成長したってことだね。

競争精神がとても強い

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