短期登録制度の外国人選手に同行し、共に4日間を競輪場で過ごした通訳のI氏。競輪を全く知らなかった彼が目にしたのは、普段は目に触れることのない競輪場の裏側だった。一般人が決して立ち入ることの出来ない、競輪場の選手側はどの様な生活なのか?
こんな生活をしていたのか!
私は今回、海外から来日中のテオ・ボス&ジョセフ・トルーマンの専属通訳として、大宮での4日間のレースに同行してきました。
恥ずかしながら、通訳をする前は競輪の世界はおろか、ルールすらもまともに知りませんでした。
競輪に対しては、
「男ばかりで古臭い?」
「ギャンブルのおじさんが怖そう…」
そんなイメージでした。
海外選手に4日間密着してみて、確かにイメージ通りの昭和っぽいところもありました。しかし「選手はこんな生活をしているのか!」とびっくりすることもたくさんあったのです。
ど素人が競輪の世界に飛び込んで何を感じたのか、ぜひ最後までお楽しみください!