4日間のスケジュール
競輪はレースにもよりますが、基本的に複数日にかけて行われ、前検日→予選→準決勝→決勝と進んでいきます。以下が大まかな流れです。
Day1:前検日
試合前日には自転車点検日ということで、全国各地から競輪選手が集まります。分解されている自転車を組み立て、試合で使う自転車が適切かどうか、しっかりと検査を行います。選手が一箇所で、一斉に組み立てる光景は壮観です(笑)
Day2:予選
レースはこの日から始まります。レベルごとに分かれ、9人の選手がそれぞれの色のユニフォームを身にまとい、レースを行います。予選を勝ち上がると、次の日の準決勝へとコマを進めます。
Day3:準決勝
予選を勝ち上がった人が準決勝を行います。競輪のレースでは、勝っても負けても翌日にはレースがあります。準決勝に勝ち残れなかった選手同士でのレースを行います。
Day4:決勝
各階級のNo.1を決める決勝戦です。大会の最終日とあり、競輪場への来場者数も、レースの賭け金ともに、大会を通して最多となります。
全ての競輪選手がこのスケジュール通りに動きます。トラックで練習ができる時間や、試合開始前に集合する時間なども細かく決められています。
次に、素人の私の目線から見た「大会期間中にビックリしたこと」を4つ紹介します。