5月14日(木)〜17日(日)、伊豆ベロドロームで開催される『2026ジャパントラックカップⅠ/Ⅱ』(通称ジャパトラ)。さまざまなトラック競技の世界大会が行われる上半期でも、一際存在感を放つ大会だ。
ここでは、本大会の情報以前に「ジャパトラ」の意義や楽しみ方などを、特にトラック競技初心者の方々へ向けてお伝えしよう。
▶︎『2026ジャパントラックカップⅠ/Ⅱ』公式ホームページ
「ジャパトラ(=ジャパントラックカップ)」とは
2014年より毎年恒例(2020・21年は新型コロナウイルスの影響で中止)で開催されてきた、自転車トラック競技の国際大会。
東京オリンピックに向けた改装工事が行われていた2019年(※1)を除き、全て伊豆ベロドロームで開催されている。
5カ国以上の選手が出場する「クラス1」の国際大会に分類され、出場選手にとっては世界選手権やオリンピックなど、権威ある大会に出場するための「UCIポイント(※2)」を獲得できる貴重な機会となる。
※1 日本競輪選手養成所内に新設されたバンク「JKA250」が使用された
※2 国際自転車競技連合(UCI)が公認する大会において、順位に応じて選手やチームに付与されるポイント。世界選手権やオリンピックへの出場枠や、ワールドチームへの昇格の有無などを決める指標になる。
「ジャパトラ」の歴史についてはこちらの記事で詳しく解説↓
「そもそもトラック競技って何?」という方はこちらを参照↓
「ジャパトラ」の楽しいところ&良いところ
①世界レベルの走りを、サクッと気軽に見に行ける
国際大会の多くは各国の持ち回りであることが多く、気合いを入れて海外まで行かなければならないことがほとんど。初心者にはハードルが高い。その点、「ジャパトラ」はハイレベルな世界トップ選手たちの走りを国内で気軽に見ることができるのが嬉しい点。
この規模の大会が毎年開催されているとは、日本に住む人々は恵まれているとしか言いようがない。
②会場の「伊豆ベロドローム」がとにかく大迫力
伊豆ベロドロームは、日本で唯一の国際規格に則った自転車競技施設。板張りのバンク(傾斜がついた自転車用のトラック)は荘厳な雰囲気満点で、観戦気分も盛り上がる。
選手たちとの距離感も近く、試合の迫力もかなりのもの。
③イベント要素が盛りだくさん もはやフェス(推し活もはかどる)
会場の外では、飲食や物販をはじめ、さまざまなサービスを提供するブースや、動物との触れ合いを楽しめるコーナーなど、バラエティに富んだ催し物が展開。
選手たちの公式グッズも販売される上、選手自身が登場するイベントやブースも登場する。ストイックに競技に魅入るだけではなく、お気に入りの選手を見つけて推し活にいそしむのもいいだろう。
④入場料が安い(大事)
後半2日間(Ⅱ)は大人のみ有料で500円、前半(Ⅰ)にいたっては、なんと誰でも入場無料! この点においても、「ジャパトラ」は気軽に楽しめるコンテンツとして優れているといえるのだ。
2025年大会ではこんなことが(過去記事 名場面集)
男子ケイリンでは、日本選手がメダルを独占(ちなみに太田海也は金メダルを3つ獲得)
女子ケイリンでは佐藤水菜がパリ2冠の強敵を下す
日本は中長距離が特に熱い 3種目で金獲得
RCカーがトラックを疾走!?
……などなど。こんな感動を、今回も間近で見ることができるのだ。
それでは、現地で待っています
以上のように、自転車競技好きにも、初心者にも「刺さる」要素が盛りだくさんの「ジャパトラ」。
是非とも現地で見て、感じて、興奮を我々と分かち合っていただきたい。
(でも配信もあります。後日案内)
今後も。情報を継続的に発信していくので、お見逃しなく。
『2026ジャパントラックカップⅠ/Ⅱ』 開催基本情報
日時:2026年5月14日(木)〜17日(日) ※前半2日間が「Ⅰ」、後半2日間が「Ⅱ」
場所:伊豆ベロドローム(静岡県伊豆市大野「サイクルスポーツセンター」内)
公式サイト
『2026ジャパントラックカップⅠ/Ⅱ』に関するその他の記事はこちら
【エントリーリスト公開】日本ナショナルチーム選手が勢揃い!/『2026ジャパントラックカップ I / II』5月14日〜17日・伊豆ベロドローム