約70人がエントリー
2022年の『ジャパントラックカップ I / II』へは日本を含め、7カ国の選手達がエントリーしている。
各選手がそれぞれのナショナルチームだけでなく、UCIトラックチームやその他のチーム・団体からエントリーしているため、約70人が競い合う大規模な大会になりそうだ。
なお、『ジャパントラックカップ I』・『ジャパントラックカップ II』の2大会両方へエントリーしている選手もいれば、どちらか1大会のみへエントリーしている選手もいる。本記事ではそんな全選手をまとめてご紹介する。
日本人選手
『アジア選手権トラック2022』にて14種目の金メダルを獲得した日本人選手達。
各種目で優勝を果たした選手達は、10月に開催される『世界選手権トラック2022』へ出場するための「大陸チャンピオン枠」を獲得した。
アジア選手権へ出場した選手を含め、日本からは男女25人が『ジャパントラックカップ(エリート)』へエントリーしている。
UCIポイント獲得の場というだけではなく、世界の選手が集まるこの大会は、今後に向けた経験値の取得、チームへのアピールの場でもある。
ぜひ、各選手の走りに注目してほしい。
短距離男子
選手名 | エントリーチーム |
太田海也 | 日本ナショナルチーム |
山﨑賢人 | |
寺崎浩平 | チーム楽天Kドリームス |
松井宏佑 | |
脇本雄太 | チームブリヂストンサイクリング |
新山響平 | |
小原佑太 | ドリームシーカーレーシングチームA |
中野慎詞 | |
長迫吉拓 | ドリームシーカーレーシングチームB |
市田龍生都 | 中央大学 |
短距離女子
選手名 | エントリーチーム |
小林優香 | 日本ナショナルチーム |
佐藤水菜 | |
太田りゆ | チームブリヂストンサイクリング |
梅川風子 | チーム楽天Kドリームス |
中長距離男子
選手名 | エントリーチーム |
窪木一茂 | 日本ナショナルチーム |
今村駿介 | 日本ナショナルチーム |
橋本英也 | JCF |
兒島直樹 | JCF |
松田祥位 | HPCJC |
谷内健太 | |
山本哲央 | チームブリヂストンサイクリング |
河野翔輝 |
中長距離女子
選手名 | エントリーチーム |
梶原悠未 | 日本ナショナルチーム |
内野艶和 | チーム楽天Kドリームス |
古山稀絵 |
韓国
『アジア選手権トラック2022』にて日本に次ぐメダル数を獲得した韓国。
中でも、女子チームスプリントに出場した、チョ・ソニョン、パク・ジヘ、ファン・ヒョンセオは日本チームを抑えてアジアチャンピオンとなっている。今大会ではチームスプリントは実施されないものの、個人種目でどんな走りを見せてくれるのか注目したい。
そして中長距離へエントリーしている男子3選手も、アジア選手権のマディソン、チームパシュートなどで銀メダルを獲得している選手達だ。
選手名 | エントリーチーム | |||
短距離 | 男子 | チョイ・ウリム | Choi Woorim | 韓国ナショナルチーム |
カン・セオジュン | Kang Seojun | |||
オー・ジェソク | Oh Jeseok | |||
イム・チェビン | Im Chaebin | |||
女子 | パク・ジヘ | Park Jihae | ||
ファン・ヒョンセオ | Hwang Hyeonseo | |||
チョ・ソニョン | Cho Sunyoung | |||
中長距離 | 男子 | シン・ドンギン | Shin Dongin | |
ミン・キョンホ | Min Kyeongho | |||
パク・セングン | Park Sanghoon | |||
女子 | ナ・アルム | Na Ahreum | ||
シン・ジェウン | Shin Jieun | |||
カン・ヒョンギョン | Kang Hyunkyung |
香港
新型コロナウイルス感染症の懸念により、アジア選手権への出場を見送っていた香港チーム。
今大会には東京2020オリンピック女子スプリント銅メダリストのリー・ワイジー(李慧詩)など15選手がエントリー。
香港チームは直前に『ネーションズカップ第3戦(カリ)』に出場しているが、メダルを逃してしまっている。今大会ではどのような結果を見せるのか注目だ。
選手名 | エントリーチーム | |||
短距離 | 男子 | ト・チュヘイ | To Cheuk Hei | 香港ナショナルチーム |
ヨン・シュンホ | Yong Tsun Ho | |||
モク・スーチャン | Mok Tsz Chun | 個人エントリー | ||
女子 | リー・ワイジー | Lee Wai Sze | 香港ナショナルチーム | |
イェン・チョーユ | Yeung Cho Yiu | |||
エン・ジーウィン | Ng Sze Wing | 個人エントリー | ||
チン・インシャン | Ching Yin Shan | |||
中長距離 | 男子 | モウ・チンイン | Mow Ching Yin | HKSI Pro Cycling Team |
ツォ・カイウォン | Tso Kai Kwong | |||
リャン・チュンウィン | Leung Chun Wing | 香港ナショナルチーム | ||
リャン・カーユー | Leung Ka Yu | |||
女子 | ヤン・シャンユー | Yang Qianyu | 香港ナショナルチーム / 個人エントリー | |
リャン・ボーイー | Leung Bo Yee | 香港ナショナルチーム | ||
パン・ヤオ | Pang Yao | 個人エントリー | ||
リー・ジーウィン | Lee Sze Wing | 香港ナショナルチーム / 個人エントリー |
台湾
選手名 | エントリーチーム | |||
短距離 | 男子 | カン・シンフェン | Kang Shih-Feng | 台湾ナショナルチーム |
ヤン・シェンカイ | Yang Sheng-Kai | |||
シャオ・シーシン | Hsiao Shih Hsin | 台湾トレーニングチーム | ||
サイ・チアシャン | Tsai Chia Hsun | |||
女子 | ワン・スーチャン | Wang Tzu Chun | 台湾ナショナルチーム | |
チェン・チンユン | Chen Ching Yun | |||
ワン・シンティン | Wang Sin Ting | 台湾トレーニングチーム | ||
中長距離 | 女子 | フアン・ティンイン | Huang Ting Ying | 台湾ナショナルチーム |
ツァン・ケシン | Zeng Ke Xin |
マレーシア
選手名 | エントリーチーム | |||
中長距離 | 男子 | ザイナル・ズウヘルミ | Zainal Zulhelmi | マレーシアナショナルチーム |
アブドル アツィム・アリアス | Aliyas Abdul Azim | |||
ハイツェンマン・アマールファルマン | Haizeman Amir Farhan | |||
女子 | アイーシャ・ズベイル | Zubir Nur Aisyah | ||
アイーシャ・ムニラ | Che Ku Ramli Nur Aisyah Munirah |
シンガポール
選手名 | エントリーチーム | |||
短距離 | 男子 | モハメドユスフ・エリヤス | Mohamed Yusoff Mohamed Elyas | シンガポールナショナルチーム |
南アフリカ
選手名 | エントリーチーム | |||
短距離 | 男子 | ヨハネス・マイバーグ | Myburgh Johannes | Team SIS South Africa |
開催まで残り2週間となるが、観戦方法などについては今後随時お知らせしていく予定だ。ぜひ引き続きチェックしていただきたい。
参照:JCF
【入場無料】ジャパントラックカップを現地で観戦!伊豆ベロドロームへのアクセス/『2022ジャパントラックカップ I / II』7月28日〜31日(木〜日)