【ルール解説】4つの種目の総合成績で競う種目「オムニアム」

男子オムニアム / 2019ジャパントラックカップⅠ

オムニアムとは?

1人が計4種目を行い、総合成績で競う種目のこと。1種目を行うにも自転車レースは過酷だというのに、それを1日で4種目も行うなんてまさに超人技。その超人技1つ1つの見どころとともに、ルールを解説していこう。

1種目目 スクラッチ

スクラッチ:選手間の間が凄く狭い

トラックワールドカップ第6戦

最初の種目はスクラッチ。決められた距離を走り、最終着順で競う。単純に「先にフィニッシュした人が勝ち」のこの種目は「バンクで行われるロードレース」と表現されることもある。男子エリートの決勝は10km、女子エリート決勝は7.5kmで争われる。

スクラッチの見どころ

競技中の周りとの駆け引きや、極至近距離でのレースを目前で見られることからくるハラハラドキドキ。逃げができたり、最後で追い抜かす選手がいたりと、特にレース終盤は目が離せない。

レースの進み方

スタートはローリングスタート(集団がまとまる為の競技外周回)で行われる。レースが進んでいくと、集団もスピードアップしながら最終周回に向けて動きを見せていき、ゴール直前にはものすごいスピードで選手たちが加速。僅差で追い抜かれることもあり、観戦者にも緊張が走る。

2018全日本選手権トラック男子スクラッチ
2種目目 テンポレース

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