「あの瞬間は一生忘れられない」脇本雄太

準決勝で大きく遅れてしまったあの瞬間は一生忘れることが出来ない瞬間になりそうです。

とても悔しいし、とても残念なのですが、ブノワコーチからは「この悔しさを糧にして、次の1年を頑張れ」と言われています。

今回世界選手権を走り、とても緊張しましたが、今までの緊張とは違う緊張でした。他の選手たちにマークされて、それで感じるプレッシャー、そのプレッシャーが緊張になっていたので、まずは慣れることが必要だということが分かりました。

でも、これが良くも悪くもケイリンですね。あのブフリですら1回戦で敗者復活戦に回っていましたから。

「この終わり方は凄く変な感じ」河端朋之

準々決勝は4着上がりだったので、自分では最後まで冷静にレースを見ていたのですが、まあ結果が結果なので(※コースの内側を走ったことによる降着となった)。

ブノワコーチも判定には抗議してくれて頑張ってくれましたが、この終わり方は凄く変な感じです。でも自分が審判の目に留まるようなレースを行ったので、自分の責任ということだと思います。もっと出来ることがあったと思いますし、あの走りが最善の選択でなかったことはないと思います。

また頑張ります。