トラックパーティー2018 Springの目玉、トラックレースのレポート、中長距離編。中長距離はテンポレースマディソンエリミネーションの3種目が行われた。

ダニエル・ホロウェイがテンポレースで圧勝

テンポレースで優勝したのは昨シーズンのワールドカップ第4戦のオムニアムで橋本英也と熱戦を制した、アメリカのダニエル・ホロウェイ。ほぼ会場の目を独り占めする様な、圧倒的なレース展開で優勝を飾った。一方、今回最も注目されていた、チームパシュートの現世界記録保持メンバー、オーストラリアのレイ・ハワードはテンポレースにおいては身を潜める。

窪木一茂(チーム ブリヂストン サイクリング)

窪木一茂(チーム ブリヂストン サイクリング)

原田裕生(チーム ブリヂストン サイクリング)

窪木一茂(チーム ブリヂストン サイクリング)

窪木一茂(チーム ブリヂストン サイクリング)

徳田鍛造(チーム右京)

徳田鍛造(チーム右京)

テンポレース 競技結果

順位 ゼッケンNO. 選手名 チーム Total point
1 11 ダニエル・ホロウェイ アメリカ 15
2 8 キーランド・オブライエン オーストラリア 5
3 1 窪木一茂 チームブリヂストンサイクリング 2
4 12 ゲイビン・フーバー アメリカ 2
5 5 中井唯晶 京都産業大学 1
6 6 伊藤皓平 京都産業大学
7 18 貝原涼太 日本大学
8 17 草場啓吾 日本大学
9 13 渡邊翔太郎 愛三工業RT
10 15 松本憲斗 鹿屋体育大学
11 2 原田裕成 チームブリヂストンサイクリング
12 10 徳田鍛造 チーム右京 -20
13 9 平塚吉光 チーム右京 -20
DNF 3 小林泰正 JPCA
DNF 4 佐々木龍 JPCA
DNF 7 レイ・ハワード オーストラリア
DNF 14 岡本隼 愛三工業RT
DNF 16 長松大祐 鹿屋体育大学

レイ・ハワード本領発揮、エリミネーション制す