「日本の競輪に出るのは夢のひとつだった」ジョセフ・トルーマン選手に徹底インタビュー!

開放的で天気がいいだけで最高だよ

ジョセフ・トルーマン

競輪学校で怖い教官に脅されたらどうなりますか?(笑)

そういう態度を取ったから仕方ないと諦めるしかないかな(笑)トラブルに巻き込まれないように、しっかりと勉強したいです。たしか竹刀で叩かれるとか…本当?

いや……流石にないと思います

契約書にそんなことは書かれてなかったから、もしあったらちゃんと記載してもらわないと(笑)

冗談はこのくらいにして、本当に楽しみなんだね

うん。僕がいつもいるマンチェスターはいつも雨で暗いし、外のバンクもないから開放的で天気が良いだけで最高だよ。向こうはいつも寒いし、いつもインドアだし。あとはオリンピックの2年前に本番のトラックで練習できることも大事だと思ってるからね。

イギリスの自転車連盟は、細かくて、真面目、でも円滑

なるほど。ちなみに僕のイメージだとイギリスの自転車連盟は凄く厳しく見えるのですが、その通りですか?

(笑)その通り。

ただ試合以外では特に厳しいこともないかな。僕ら選手も人間だから、とても疲れている時なんかはトレーニングスケジュールを変更したりして、柔軟に対応してくれるよ。

僕は15歳の時からチームに入っていて、19歳までは練習して学校行っての繰り返しだったんだ。だから自転車だけをやるようになったのはここ2年。

外からイギリスの連盟が厳しそうに見えるのは、彼らは細かくて、すごく真面目で、仕事に対しての義務などを感じているからじゃないかな。でも中にいると全てが円滑に廻っているから凄く楽だよ。あと、競輪学校の方が厳しいことは間違いない(笑)

その通りですね

あとは僕はスプリンターだから1日数時間しか練習しないし、その後はフリーだから今の生活はファンタスティックだよ。

香港の世界選手権まで僕は連盟の中のエリートクラスじゃなくて、アカデミークラスだったんだ。アカデミーで過ごした時間はとても良かったと思う。スピード、戦う心や強くなるために重要なこと、全てを学ぶことができたからね。

アカデミーでは200mのフライングTTで10秒5くらいから1年半で9秒8までになったからね。成長度合いがとても速かったと思うけど、同じようにこれからも成長していきたいと思っているよ。

ジョセフ・トルーマン

自転車強豪国イギリスを支える連盟のシステム

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