ダークホースは?

強豪国に一枚劣るがもしかしたらやってくれるかもしれない、ダークホースを挙げてみると以下の通り。

オーストラリア

1st Round / Men's Team Sprint / TISSOT UCI TRACK CYCLING WORLD CUP IV, Cambridge, New Zealand, Matthew RICHARDSON マシュー・リチャードソン Nathan HART ネイサン・ハート Thomas CORNISH トーマス・コーニッシュ

ここまでマシュー・グレーツァーが入った布陣で挑んでいないため、第3走にグレーツァーが入ったらかなり速い可能性がある(グレーツァーの病気(ガン)の治療次第か?)

ポーランド

Qualifying / Men's Team Sprint / TISSOT UCI TRACK CYCLING WORLD CUP V, Brisbane, Australia, Maciej BIELECKI マチェイ・ビエレツキ Mateusz RUDYK マテウス・ルディク Patryk RAJKOWSKI パトリック・ライコフスキ

毎回第3走が千切れるため、ここまで優勝は無し。鍵となる第3走次第で結果が大きく変わるかも。

ドイツ

1st Round / Men's Team Sprint / TISSOT UCI TRACK CYCLING WORLD CUP III, Hong Kong, Timo BICHLER ティモ・ビヒラー Stefan BOTTICHER シュテファン・ボティシャー Eric ENGLER エリック・エングラー

第2走のボティシャー以外はメンバーが固まっていない様子。だが第6戦のケイリンで復活したアイラースが第3走に入り、第1走が17秒5程度で入ることが出来れば、十二分に42秒台の可能性がある。

いずれにせよ、我らが日本チームへのメダル獲得の期待が高まる男子チームスプリント種目だ。

男子チームスプリントに夢を見る。日本新記録『42秒790』の凄さとは

次回は男子ケイリンの見所をお届けする。

正直言って「予想は不可能」!群雄割拠の男子ケイリン/世界選手権 見所紹介 part2 男子ケイリン編