佐藤水菜選手 コメント
チリの観客のみなさんがすごく応援してくれて、めちゃくちゃ楽しかったです。すごくリラックスして臨めているし、勝った時も自分以上に喜んでくれる。
すごくハッピーな感じでレースできていて、それが自分の調子にも繋がって、有利に進められていると思います。チリラブです(笑)!
仲澤春香選手 コメント
予選の200mFTTはすごく落ち着いて走ることができました。大会前からちょっと噛み合ってない状態だったのですが、そのなかでこのタイム(10秒857)が出せたのは、自己ベストではなかったものの、今後につながる走りになったと思います。ただ、対戦ラウンドでは、相手に脚を使わせることができなかったのが良くなかったです。対戦での技術的な部分はもちろんですが、タイムもしっかり上げていけるように頑張ります。
ケイリンも自分より脚のある選手がほとんどだと思います。そこで自分がどういうふうに立ち回るか、自分にできることを考えて走ります。
酒井亜樹選手 コメント
予選では10秒8台を狙っていたので満足はできていないですが(10秒945)、自己ベストを更新するという最低ラインはクリアすることはできました。ただ、やはりこのタイムでは対戦ラウンドで厳しい組み合わせになってしまうので、もっと持ちタイムを上げていかなければならないと思います。走り方やフィジカルを上げて、ギアも上げることができればタイムも縮まっていくと思うので、全体的に底上げが必要です。
対戦ラウンドはタイム差がある相手で、ジェイソンコーチから相手をフェンス側に追い込んで残り1周で駆けるような作戦を授けられました。うまくやることはできませんでしたが、格上の相手に勝つためには、戦術的な部分も磨いていく必要があると思います。その経験ができたのは良かったです。
自己ベストを出して予選を通過する、という最低ラインはクリアしましたが、まだまだ上を目指していかなければならないので、この経験を活かして頑張っていきます。



