男子中長距離

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女子中長距離

日本

梶原悠未、古山稀絵、内野艶和、垣田真穂、池田瑞紀がエントリーしている日本チーム。垣田・池田にとっては、エリートカテゴリー初の舞台となる。

『2022世界選手権トラック』メダリスト輩出国

イギリス

世界選手権のメダリストが最も多くエントリーしているのがイギリス。チームパシュートで銀メダルを獲得したネア・エバンス、ケイティ・アーチボルド、ジョシー・ナイト、アンナ・モリスに加え、スクラッチで銅メダルを獲得したジェシカ・ロバーツも出場予定となっている。

ジェシカ・ロバーツ

なおチームパシュート銀メダリストのネア・エバンスはポイントレースで優勝しており、ジョシー・ナイトは個人パシュートにて銅メダルを獲得している。精鋭揃いの布陣でネーションズカップ第1戦に挑む。

フランス

(左から)ヴィクトワール・ベルト、バレンタイン・フォルタン、クララ・コッポニ、マリオン・ボラス

世界選手権にてチームパシュート銅メダルを獲得したフランスからも、バレンタイン・フォルタン、クララ・コッポニ、ヴィクトワール・ベルト、マリオン・ボラスのメダリスト全4選手がエントリー。

(左)バレンタイン・フォルタン(右)マリオン・ボラス

バレンタイン・フォルタンとクララ・コッポニの2人はマディソンでも銀メダルを獲得している選手。『2022ネーションズカップ第1戦』のマディソンでは、バレンタイン・フォルタンとマリオン・ボラスのコンビで優勝を飾っている。

イタリア

マルティーナ・フィダンザ

チームパシュートで世界一に輝いたイタリアからは、その優勝メンバーかつスクラッチでも2年連続アルカンシェルを獲得しているマルティーナ・フィダンザがエントリー。

その他U23のヨーロッパ選手権や2022年のネーションズカップでメダルを獲得しているシルビア・ザナルディらが出場予定だ。

ドイツ

フランチスカ・ブラウス

東京オリンピックで記録した女子チームパシュートの世界選手権を保持するドイツ。その優勝メンバーであり、世界選手権の個人パシュートを制したフランチスカ・ブラウスがエントリーしている。

その他同じく東京オリンピックのチームパシュート優勝メンバーであるマイキ・クローガ、リサ・クレイン、そして2021年の世界選手権にて同種目を制したローラ・ズイスミルヒらがエントリーしている。

ニュージーランド

ブライオニー・ボサ

ニュージーランドからは個人パシュートにて世界選手権の銀メダルを獲得したブライオニー・ボサがエントリー。

ミケイラ・ドルモンド

その他2022年のコモンウェルスゲームズで銀メダル2枚を獲得し、『2022トラックチャンピオンズリーグ』にも出場しているミケイラ・ドルモンドも出場予定だ。

デンマーク

(左)ジュリー・レス(右)アマリー・ディデリクセン

デンマークからはマディソンで東京オリンピックの銅メダルを獲得し、2022年の世界選手権でも銅メダルを獲得したジュリー・レスとアマリー・ディデリクセンのコンビがエントリーしている。

ポルトガル

ポルトガルからは世界選手権オムニアム銅メダルのマリア・マルティンスがエントリー。オムニアムの世界選手権メダリスト(2022)からは唯一の出場者となる。

その他の注目選手

オーストラリア

(左)ジョージア・バーカー

選手名 2022年の主な成績
ジョージア・バーカー 世界選手権ロード・チームTT3位
コモンウェルスゲームズ・チームパシュート優勝
コモンウェルスゲームズ・ロードレース優勝
アンバー・ペイト ネーションズカップ第2戦・チームパシュート2位
オセアニア選手権・チームパシュート2位
オセアニア選手権・マディソン3位
オセアニア選手権ロード・個人TT2位
メーブ・プルーフ ネーションズカップ第2戦・個人パシュート優勝
ネーションズカップ第2戦・チームパシュート2位
コモンウェルスゲームズ・チームパシュート優勝
コモンウェルスゲームズ・個人パシュート2位

2022オセアニア選手権トラック

ノルウェー

選手名 2022年の主な成績
アニータ イボンヌ・ステンバーグ ヨーロッパ選手権・スクラッチ優勝

その他「2023ネーションズカップ」に関する記事はコチラ

2022年に開催された主要大会のメダリストは以下記事をチェック

『2022世界選手権トラック』
『2022ネーションズカップ第1戦』, 『2022ネーションズカップ第2戦』, 『2022ネーションズカップ第3戦』
『2022コモンウェルスゲームズ』
『2022 UECヨーロッパ選手権トラック』
『2022トラックチャンピオンズリーグ』