男子中長距離

2/3 Page

男子中長距離

日本

日本からは橋本英也、窪木一茂、今村駿介、兒島直樹、松田祥位がエントリー。松田にとっては初のネーションズカップ出場となる。

また以上の5人は『2022アジア選手権トラック』にてチームパシュートを制した選手たち。「アジア大陸チャンピオン」の称号を背負ってネーションズカップに出場する。

ネーションズカップ第1戦(インドネシア・ジャカルタ)派遣選手団発表

『2022世界選手権トラック』メダリスト輩出国

イギリス

『2022世界選手権トラック』のチームパシュートで金メダルを獲得したイギリス。その優勝メンバーである、オリバー・ウッドがエントリー。

オリバー・ウッドは同大会にてマディソンの銅メダルも獲得している選手。その他2022年のネーションズカップやヨーロッパ選手権、コモンウェルスゲームズなど多くの主要大会にて個人・団体両種目の表彰台を獲得してきた。

オランダ

オランダからはポイントレースの世界チャンピオンであるヨエリ・ハビックがエントリー。2022年のネーションズカップでもエリミネーションで銀メダルを2枚獲得している。

(左)ヴィンセント・ホペザック(右)ヤン ウィレム・ファンシップ

ヨエリ・ハビックとともに『2022ネーションズカップ第2戦』のマディソンで優勝を果たしたヤン ウィレム・ファンシップや、オランダのUCIトラックチーム「BEAT CYCLING CLUB」に所属するヴィンセント・ホペザックらがエントリーしている。

カナダ

カナダからは19歳ながらもスクラッチの世界王者に輝いたディラン・ビビックがエントリー。

その他『2022トラックチャンピオンズリーグ』にも出場を果たした、2022年生まれのマティアス・ギルメットなどの若手選手が出場予定だ。

ドイツ

(右)ロジャー・クルーゲ

ドイツからは世界選手権のポイントレースにて銀メダルに輝いたロジャー・クルーゲに加え、ロジャー・クルーゲとともにマディソンにて20182019年の世界選手権を連覇したテオ・レインハートらがエントリー。

(左)ティム トーン・トウデンベルク(右)テオ・レインハート

2022年のネーションズカップやヨーロッパ選手権で表彰台を獲得してきた、ニコラス・ハインリッヒ、トビアス・バックなども出場予定だ。

イタリア

世界選手権のチームパシュートで銀メダルを獲得したイタリア。その銀メダルメンバーから、今回はマンリオ・モロ、フランチェスコ・ラモーンの2選手がエントリーしている。

フランチェスコ・ラモーン

メンバーに変更が見られても表彰台をコンスタントに獲得しているイタリアチーム。今回は以上の2人に加え、どんな布陣で挑んでくるのだろうか。

デンマーク

(左から)ラッセ ノーマン・ハンセン、トビアス・ハンセン、カールフレデリック・ビーボルト、ラスムス・ペダーセン

世界選手権チームパシュートで銅メダルを獲得したデンマーク。銅メダルチームメンバーのうち、今回は3選手(トビアス・ハンセン、カールフレデリック・ビーボルト、ラスムス・ペダーセン)がエントリー。

その他の注目選手

フランス

コランタン・エルメノー

選手名 2022年の主な成績
トマ・ブダ ネーションズカップ第1戦・マディソン優勝
ヨーロッパ選手権・マディソン2位
トーマス・ドゥニス ネーションズカップ第1戦・チームパシュート 優勝
ヨーロッパ選手権・チームパシュート 優勝
コランタン・エルメノー ネーションズカップ第1戦・個人パシュート優勝
ネーションズカップ第1戦・チームパシュート優勝

ベルギー

(左)ツーア・デンス(右)ジュールス・ヘスタース

選手名 2022年の主な成績
ツーア・デンス U23ヨーロッパ選手権・チームパシュート2位
ジュールス・ヘスタース ネーションズカップ第2戦・エリミネーション優勝
ヨーロッパ選手権・エリミネーション3位

オーストラリア

グレアム・フリズリー

選手名 2022年の主な成績
コーナー・リーヒー ネーションズカップ第2戦・チームパシュート優勝
オセアニア選手権・チームパシュート優勝
オセアニア選手権・マディソン優勝
オセアニア選手権・個人パシュート2位
コモンウェルスゲームズ・チームパシュート3位
コモンウェルスゲームズ・個人パシュート3位
グレアム・フリズリー ネーションズカップ第2戦・チームパシュート優勝
オセアニア選手権・エリミネーション優勝
オセアニア選手権・チームパシュート優勝
オセアニア選手権・オムニアム3位
コモンウェルスゲームズ・チームパシュート3位

2022オセアニア選手権トラック

スイス

選手名 2022年の主な成績
クラウディオ・イムホフ トラックチャンピオンズリーグ総合優勝

女子中長距離

2/3 Page