河端朋之(かわばた・ともゆき)プロフィール

JKA250落成式

1985年2月7日生まれ岡山県出身。トラック競技日本ナショナルチームの一員。トラック競技では主にケイリンに出走している。

2018年の世界選手権ではケイリンにて銀メダルを獲得。日本ナショナルチーム短距離による快進撃の幕を開けたのはこの男だった。2019年はモスクワGPにて200mFTT(フライングタイムトライアル)の日本記録更新(その後2020トラック世界選手権で新田祐大がその記録を更新した)、2018アジア選手権ケイリン優勝などの成果がある。

【インタビュー】「深く考えずに一発狙った」世界選手権で銀メダルの河端朋之/トラック世界選手権2018

競輪での活躍

近年は競技を優先していたため出場回数は少ないものの、寬仁親王杯、オールスター競輪、高松宮記念杯などの特別競輪に出走している。

2018年に25年ぶりに日本人選手のケイリン種目にててメダル獲得したことが、現在の短距離種目の急成長の先駆けとなった河端選手。長年ナショナルチームで培った走りを楽しみにしたい。

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