「たくさん走って学べた」新田祐大

Q:どんどんレースが良くなっていっているように見えましたが、どうでしょうか?

体が少しずつ慣れていったというか・・・・自分の思っているようにペダルが踏めていなかったということはあるかと思います。スイッチがどこかで入ったというか。

Q:脇本選手が相手だった3位決定戦は相当疲れていたと思いますが、どうでしたか?

彼はこの遠征で既にタイトルを一個取っていますし、自分は逃してはいけないレースだし、絶対負けらないと思っていました。

コーチから、3位決定戦の前までのレースはバンクを上手く使えていないと言われていたので、上手く使えうように意識はしました。その辺りの自分の中の“ズレ”や“経験不足”を今日たくさん走ったことで学べたとは思います。予選のタイムも、もっと速いタイムを出せると思っていたので、ちょっと勿体なかったなと思っています。