「世界へ通用する選手を育成」日本競輪学校が『日本競輪選手養成所(JIK)』へ 名称変更、教育制度を改正

4.日本競輪学校名称変更

「日本競輪学校」改め「日本競輪選手養成所」に改名(英語表記:Japan Institute of KEIRIN)。略称はJIK。学校教育法に定められた学校ではなく、選手を養成する事に特化した機関という意味合いである。

JKA伊豆事業所担当理事の長谷川氏によると、今回の改名に伴う理由は以下3つの通り。

  1. 2020年東京オリンピックの開催に伴い自転車競技が伊豆で開催されるため
  2. 元号の変化に伴う新たな時代の幕開け
  3. 「新しい時代に新しい教育制度」の意味合いを込めて教育制度の全面改正

オリンピック種目であるケイリンは世界的にも認知されており、日本で最高峰の競輪選手養成機関として東京オリンピックで来日する外国人の為にも、国際的にもわかりやすい名称となっている。

また、名称変更に伴い校長→所長、生徒→選手候補生へと変更となる。

5.生活規則の変更

携帯電話

2週間に1度の養成外での自由行動の際は使用可となる。

髪型

従来の髪型は男子:坊主、女子:短髪であったが、練習に支障が無い範囲で時代の流れに沿った髪型が認められる事となる。

滝澤正光所長コメント

これらの改革を受け、日本競輪選手養成所所長の滝澤正光所長は

「東京オリンピック開催が来年に控えた中での変革ということで最初は戸惑いもあったが、世界に目を向ける為に流れに沿っていきたい。今までは経験を元にした指導に頼りがちなところがあったので、修正しなが世界に通用する選手の育成に出来る限りサポートをしていきたい」

と述べている。

競輪選手として、いかにプロ意識と共に競技能力を高めながら行動規範を確立し、選手育成の為の教官の指導力もいかにして向上させるのか。時代・環境の変化が著しい中で、旧来の指導方針を見直し、世界に通用する競輪選手を育成するためにも今回の改正を生み出したという。

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