世界中へ広がるBEAT Cycling Club

オランダを本拠地とするBEAT Cycling Clubは2017年に設立され、テオ・ボスとマティエス・ブフリが加入。初シーズンとなる昨年のトラックワールドカップでは、出場種目の殆どで金メダルを含む多くの表彰台を獲得し、世界へその名を轟かせた。2018年にはロリーヌ・ファンリーセンも加わったことで、女子チームも含めた積極的な拡大を行っている。

BEAT Cycling Clubはトラック競技だけでなく、ロードレースにおいてもヨーロッパでUCIヨーロッパツアーで戦いを繰り広げており、多数の戦果も挙げている。将来的な目標にはツール・ド・フランスへの参戦を掲げる。

チームの設立からわずか1年程で、既にメンバーは世界中で約1,300名を数える規模へ成長。

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現役世界王者によるトレーニングキャンプも

BEAT Cycling Club JAPAN

トレーニングキャンプの様子

BEAT Cycling Club JAPAN設立の試金石として、競輪へ参加中のテオ・ボスとマティエス・ブフリは、伊豆ベロドロームでトレーニングキャンプを行うなど、親しい競輪選手らへコーチングを実施してきた。今回の日本支部設立は、それを組織的に行っていこうというものだ。

 

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Really nice training camp 💥 last few days with japanese keirin members👊!@beatcyclingclubjapan @beatcyclingclub #keirin

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正式な日本支部の発足は今シーズンの世界選手権が終わる2019年3月頃を予定しているが、先行してメンバー登録の受付を開始した。メンバーになるとテオ・ボスとマティエス・ブフリも着用している、メンバーの証となるクラブジャ ージ、そしてメンバー限定の情報が配信される。

メンバー登録はBEAT Cycling Club JAPANのウェブサイトから行うことができる。入会金は10,000円(税込み)を支払うとBEATサイクリングシャツがプレゼントされ、オンラインショップでサイクルパンツ、ソックス、タイムトライアルウェアなどのBEAT関連グッズの購入ができる様になる。

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