9月9日に静岡県にある伊豆ベロドロームで、『全日本自転車競技選手権大会トラック・レース(全日本選手権トラック)』の2日目に、男子スプリントが行われた。

スプリントのルール解説

予選

予選の200mフライングタイムトライアルでは、1位の深谷知広Dream Seeker)、2位の渡邉一成(JPCA)、3位の新田祐大Dream Seeker)、4位の脇本雄太(JPCA)までが大会記録を更新するという、正にナショナルチームの成長が目に見える結果になった。

2018全日本選手権トラック男子スプリント

渡邉一成

この200mフライングタイムトライアルの成績上位8人は準々決勝、1対1の対戦方式へと進んだ。その8人は前出の4人に加えて、雨谷一樹(JPCA)、中野慎詞(早稲田大学)、荒川仁(明治大学)、堀航輝(Ciel Bleu 鹿屋)といった面々。

準々決勝