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新田祐大
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福島90期、36歳。自転車トラック競技日本ナショナルチームの元メンバーで、2012年ロンドン・2021年東京と2度のオリンピックを経験している選手。
『第31回寬仁親王牌・世界選手権トーナメント(G1)』を制し、自身2年ぶり8度目のKEIRINグランプリへの切符を勝ち取った。賞金ランキングは8位。
さらに2022年の寬仁親王牌制覇により、4日制以上の全G1レース優勝を意味する「グランドスラム」を史上4人目の選手として成し遂げ、歴史に名を刻んだ新田。自身初のグランプリタイトル獲得で、さらに栄えある2022年を締めくくることになるのか要注目だ。
2022年の主な成績
第31回寬仁親王牌・世界選手権トーナメント(G1)
S市原カップ&トウチュウ杯(F1)
週刊大衆杯(F1) 東京中日スポーツ杯(F1)
新山響平
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青森107期、29歳。2022年10月に自転車トラック競技ナショナルチームからの引退を発表。
競輪一本へと決心し挑んだシーズン最後のG1レース『第64回朝日新聞社杯競輪際』にて自身初タイトルを獲得し、『KEIRINグランプリ2022』への初出場を決めた。
賞金ランキングは9位で出場予定者のなかでは最年少。グランプリ常連の北日本勢に加わり、ナショナルチームでの経験をどう活かすのか期待がかかる。
2022年の主な成績
第64回朝日新聞社杯競輪際(G1)
日刊スポーツ杯(F1)
「ナショナルチームの経験があったから」新山響平が初優勝、KEIRINグランプリ2022出場へ『競輪祭(G1)』決勝/小倉・11月27日
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