松浦悠士
広島98期、32歳。2022年はG2・G3で計5度の優勝を飾り、賞金ランキング2位。サマーナイトフェスティバルでは史上初の2連覇を達成した。
自身初優勝をかけ、4度目・4年連続の出場となる『KEIRINグランプリ2022』に挑む。
2022年の主な成績
サマーナイトフェスティバル(G2)
春日賞争覇選(G3)
桜花賞・海老澤清杯(G3)(同着優勝)
瑞峰立山賞争奪戦(G3)
長良川鵜飼カップ(G3)
松浦悠士が史上初の2連覇!2022年夜王の称号を獲得 第18回サマーナイトフェスティバル2022(G2)/7月19日玉野競輪場
郡司浩平
神奈川99期、32歳。2022年はG2・G3での優勝を重ね、賞金ランキングでは4位となり、自身4度目・4年連続のグランプリ出場を決めた。
ホームバンクである川崎競輪場での記念開催(G3)では、決勝にて松浦と同着優勝を飾っている。同じく地元神奈川県の平塚競輪場で開催される『KEIRINグランプリ2022』でも、最後の最後まで目が離せない展開に要注目だ。
2022年の主な成績
第38回共同通信社杯(G2)
和歌山グランプリ(G3)
桜花賞・海老澤清杯(G3)(同着優勝)
「火の国杯争奪戦」in久留米(G3)
守澤太志
秋田96期、37歳。開催直前に落車のアクシデントに巻き込まれながらも『KEIRINグランプリ2021』への出場を果たし、S級S班3年目となる2022年でも、G3優勝を含む結果を残し賞金ランキングでは5位にランクイン。
そんな守澤は自転車競技経験者であるものの、競輪とは求められる脚質が異なるロードやトラック競技の中長距離種目をバックボーンに持つ選手。そんな”異色”な転向の後、約2300人の競輪選手から9人しか出場できないKEIRINグランプリへの切符を3年連続で勝ち取った。
自身3度目のグランプリで初優勝となれば、競輪選手としての可能性をさらに広く示すことができるだろう。
2022年の主な成績
泗水杯争奪戦(G3)
全日本プロ選手権記念競輪(F2)