2022年の『寬仁親王牌・世界選手権記念トーナメント(G1)』が10月23日、幕を下ろした。今年5つ目のG1を制したのは新田祐大。KEIRINグランプリ2022出場権、2023年S級S班を手にすると同時に、史上4人目・23年ぶりのグランドスラム達成という偉業を成し遂げた。

新田祐大が史上4人目のグランドスラム達成/2022寬仁親王牌(G1)

この記事では決勝戦のレポート、及びトラックナショナルチームから出場した山﨑賢人・寺崎浩平・小原佑太のレースをレポートする。

12R 決勝

枠番 車番 選手名 府県/期別
1 1 古性優作 大阪/100期
2 2 平原康多 埼玉/87期
3 3 守澤太志 秋田/96期
4 4 小松崎大地 福島/99期
5 松浦悠士 広島/98期
5 6 井上昌己 長崎/86期
7 吉田拓矢 茨城/107期
6 8 稲川翔 大阪/90期
9 新田祐大 福島/90期

ライン

古性-稲川
吉田-平原
新田-小松崎-守澤
松浦-井上

決勝戦にはS級S班から古性優作、平原康多、守澤太志、松浦悠士、吉田拓矢の5人のほか、元ナショナルチームでこれを優勝すればグランドスラム(すべてのG1で優勝)達成となる新田祐大が出場した。

レースレポート

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