トラック
男子スプリント
日本からは新田祐大と脇本雄太が出場。新田は悔しくも予選敗退となったが、脇本は予選を日本新記録で通過し本戦へ。3回戦まで進出するも、トリニダードトバゴのニコラス・ポールに敗れ、もう一度敗者復活戦へまわるも敗退となった。
最終順位は、脇本は9位、新田は26位。
男子ケイリン
新田雄大と脇本雄太が出場し、ともに1回戦を1着で勝利し準々決勝へと駒を進めた。新田は準々決勝6着で敗退。最終順位は16位で終わった。
脇本は準決勝まで進むも、接触を回避する行動で敗退、7-11位決定戦へ。ここで思いをぶつけるように1着を勝ち取り、最終順位7位でオリンピックを終えた。
女子スプリント
小林優香が予選を日本新記録で通過。2回戦まで進出したものの、3回戦へ進めず敗退。最終順位は14位。
女子ケイリン
日本から出走したのは小林優香。1回戦を2着で勝ち上がり、準々決勝へと進んだが、6着で準々決勝敗退となった。
最終順位は16位。
女子マディソン
女子マディソンには梶原悠未・中村妃智ペアが出場。想像以上のハイスピードな展開が繰り広げられ、落車が頻発するサバイバルレースと化した。梶原・中村ペアはこの展開についていけず周回遅れとなり、完走することなく13位なった。
イギリスの本気を見た!女子マディソン金メダル/梶原悠未・中村妃智ペアはDNFで13位 東京オリンピック自転車トラック競技
男子オムニアム
男子オムニアムには橋本英也が出走。オムニアム1種目目スクラッチは8位と好発進するも、2種目目のテンポレースでチャンスが巡ってこない中、体力を削り取られる。続くエリミネーション、ポイントレースで思うような走りができず、15位という結果で初のオリンピックを終えた。
女子オムニアム
日本からは梶原悠未が出走。暫定2位の位置で挑んだ最終種目ポイントレースでは、大詰めのタイミングで落車するも、順位を死守して銀メダルを獲得した。