チームパシュート

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オムニアム

男子

橋本英也, RECORD CHALLENGE 0

日本からの出場選手

橋本英也(ナショナルチーム)

なんと言っても東京オリンピック日本代表内定の橋本英也を全力応援。今大会のエントリー中、橋本だけが国際大会のエリートカテゴリでメダル実績のある選手。オリンピックを目前へ控え、エンタテイメント性溢れるレースを魅せる橋本英也の名を世界へ轟かせて欲しい。

海外勢は若手中心のエントリーであり、2020年国内選手権優勝のマティアス・マルムバーグ(デンマーク)や、ハガ・エリック(スペイン)など、各国から今後の活躍が期待されるであろう選手がエントリー。特に、マルムバーグは昨年の西ヨーロッパ2大会の連戦で数々のメダルを獲得。注意しておきたい選手だ。

https://www.instagram.com/p/CEtdDpnnwyN/

女子

梶原悠未 男女混合オムニアム, JKA250

日本からの出場選手

梶原悠未(ナショナルチーム)
古山稀絵(チーム楽天Kドリームス)

女子オムニアム注目選手は、言うまでもなく現世界チャンピオンの梶原悠未(日本)。他国の参加選手の実績と比較しても、梶原が圧倒的な実力を誇るのは確か。

表彰台争いに加わるであろう存在は、スクラッチアジア王者の古山稀絵(楽天Kドリームス)や、アニータ イボンヌ・ステンバーグ(ノルウェー)、ロンドンオリンピック出場とポイントレース元世界チャンピオンのベテラン、タツィアナ・シャラコヴァ(ベラルーシ)など。

ステンバーグのノルウェー国内選手権優勝歴は数知れず。国際大会では2019年ワールドカップ第3戦スクラッチで優勝や2020年世界選手権ポイントレース銅メダルの実績を持つ。

Final / Women's Scratch Race / TISSOT UCI TRACK CYCLING WORLD CUP III, Hong Kong, Anita Yvonne STENBERG アニータ イボンヌ・ステンバーグ Verena EBERHARDT ベルナ・エバーハート Maria MARTINS マリア・マルティンス

スクラッチ

男子

窪木一茂, 男女混合オムニアム, JKA250

日本からの出場選手

窪木一茂(ナショナルチーム)

一番最初にフィニッシュラインを通過した選手が優勝となるスクラッチ。

スクラッチは展開の予想も難しいが、今年から競輪選手としてもデビューし、スプリント力に磨きを掛けた窪木一茂の走りに注目したい。4月末の国内ロードレースで優勝、5月頭に行われた競輪ルーキーシリーズ静岡では決勝に乗る走りを見せるなど調子は上々な様子。

女子

Final / Women's Scratch Race / TISSOT UCI TRACK CYCLING WORLD CUP III, Hong Kong, 鈴木奈央 Martina FIDANZA マルティーナ・フィダンザ

日本からの出場選手

梶原悠未(ナショナルチーム)
鈴木奈央(チーム楽天Kドリームス)

1年ぶりに国際大会へと出場する鈴木。ワールドカップやアジア選手権でそのポテンシャルの高さを発揮しており、2018年の世界選手権では4位の実績も。

注目選手はオムニアムと同様に梶原、ステンバーグ、2019-2020シーズンワールドカップ第3戦銀メダルのベルナ・エバーハート(オーストリア)など。

エリミネーション

男子

エリミネーション:橋本選手が先頭に立つ

エリミネーション:橋本選手が先頭に立つ

日本からの出場選手

橋本英也(ナショナルチーム)

日本からは橋本英也が出場。現役競輪選手のスプリント力にも注目したい。

2020年ジュニアヨーロッパ王者であるトビアス・ハンセン(デンマーク)や、種目は違えど2018年にスクラッチで世界王者へと輝いたカラリオキ・ヤウエニ(ベラルーシ)もエントリーしており、混戦が予想されるだろう。

男子スクラッチはベラルーシのカラリオキが優勝/トラック世界選手権2018

女子

日本からの出場選手

梶原悠未(ナショナルチーム)
鈴木奈央(チーム楽天Kドリームス)

梶原、ステンバーグ、鈴木、シャラコヴァなど、オムニアムとスクラッチに出場するメンバーがエントリー。

マディソン

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