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オリンピック代表内定組の実力
ナショナルチーム勢は多くが勝ち上がり、山﨑賢人と高橋晋也の2人が1回戦敗退となった。
準決勝1組
深谷知広
脇本雄太
出走メンバー
深谷知広（Dream Seeker Racing Team）
荒川仁（明治大学）
小原佑太（JPCA）
松井宏佑（JPCA）
脇本雄太（チームブリヂストンサイクリング）
寺崎浩平（JPCA）
3着までが決勝に進む準決勝。並びは松井、寺崎、小原、深谷、荒川、脇本の順でスタート。しかしペーサー離脱を前に先頭だった松井が最後方に下がると寺崎が先頭となる。ペーサーが退避し、残り2周を過ぎて深谷が前に出ると集団のペースが一気に上がっていく。
深谷、小原、荒川の順でラスト1周の勝負へ。
ここから脇本がフルスロットルで加速すると、脇本の後ろには松井が続いて2人が位置を上げていく。最終ストレートでは先頭だった深谷をかわして脇本が1着。2着に深谷、3着には松井が入り、決勝進出を決めた。
準決勝2組
出走メンバー
新田祐大（Dream Seeker Racing Team）
河端朋之（JPC）
菊池岳仁（JPCA）
中野慎詞（Dream Seeker Racing Team）
新山響平（JPCA）
森田一郎（朝日大学）
新田、中野、河端、菊池、新山、森田の順でレースがスタート。
残り2周半のペーサー退避時に新山、森田が位置を上げて新田は3番手で残り2周へ。
新田が残り1周半で仕掛けて先頭に出ると、そのまま1着でフィニッシュ。新田に続いた中野、後ろから上がってきた河端がその後に続き、決勝進出となる3着までが決まった。
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