トラックワールドカップ第4戦から参加する日本代表の中長距離男子選手たちにインタビュー!彼らの意気込みを聞いた!
一丸尚伍 選手
しっかりこの大会に向けて準備はしてきたので、今できることをやって、大会で全部出し切りたいと思います。
団体追い抜きでは、イアンコーチからは速く走れている時でもライン取りなど綺麗に走れないとダメだと言われているので、その点、もっと精度を上げないとダメだと気づかされたので、注意して走りたいです。
目標はコーチから言われた通り綺麗に走ること。そうすれば自ずと結果は出てくるのかなと思います。
近谷涼 選手
新体制になってから試行錯誤している部分はありますが、練習量が以前より多く確保できたので、しっかり練習してきたことを発揮したいと思います。男子も女子に負けないようにしないとですね。
団体追い抜きでは日本記録を更新できるようにしたいです。
今後チーム内のポジション争いも、ナショナルチーム以外の選手が入ってきたりすると厳しくなってくるので、その中で切磋琢磨していければいいと思います。
橋本英也 選手
久々のトラック競技のシーズンに参加するので、良い走りをしたいです。
10月の日本選手権オムニアムで優勝しましたが、競輪学校に入ったことでスプリント力が上がって勝てたと思うので、順調に強くなっていると思います。
梶原選手の金メダルは僕にとって嬉しいできごとですね。男子にも刺激を与えてくれる結果だったので、男子も結果を出せるようにしたいです。
沢田桂太郎 選手
ちょっとプレッシャーも感じていますが、わくわくしています!
女子が結果を出したので、男子も負けないようにしたいですね。チームの雰囲気も良くなってきました。自分の仕事を第1に考えて、走りたいと思います。
このバンクはスピードが出るので、感覚としては悪くないと思います。
中距離男子は5名で臨む第4戦
この選手たちに今村駿介選手を加えた5人が今回の中長距離男子メンバー。
現地時間の12/9夜に行われる予選は公式サイトで今日のメンバーが発表された。
日本のメンバーは今村駿介、一丸尚吾、近谷涼、沢田桂太郎だ。果たしてタイムは?男子団体追い抜きは9チームが出場。そのうち8チームが今日の予選を勝ち抜いて1回戦へと進むぞ!
More CADENCEでは、現地からの情報を引き続き発信していくので、ご期待ください!