第6戦で日本代表が出場する種目【中・長距離編】
女子マディソン
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※他種目のランキングから枠を獲得している国には線を引いてある
日本ナショナルチームとして、古山稀絵・中村妃智のコンビが出場予定。チームパシュートで出場枠を獲得した国は自動的にマディソンの枠を獲得することが出来るルールとなっている。上位8カ国が出場枠獲得となる中、前述の国を除いた事実上のランキングでは現在7位だ。
ボーダーラインであるウクライナとは520点の差を持っているが、マディソンは他の個人種目の倍の配点となっているため見た目ほど大きな余裕は無い状況である。そして、日本の1つ下につけているウクライナと更にその下の中国はどちらも第6戦へエントリーしている。
上記のことから、第6戦の日本代表には
・ウクライナ、中国よりも上位の結果を残すこと
が求められるだろう。
また、ここまでの日本女子マディソンは第3戦:11位、第4戦:9位、第5戦:9位という結果を残している。そのため、ポイントを加算するためには10位以上の結果を残すことも併せて求められることになる。
女子オムニアム
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※他種目のランキングから枠を獲得している国には線を引いてある
第6戦へは中村妃智(日本ナショナルチーム)が出場予定。オムニアムはマディソンにて出場枠を獲得した国が自動的に枠を得られるルールとなっており、現在の日本はその対象となっている。
万が一マディソンからの自動枠を失ったとしても、事実上のランキングは2位となり、ボーダーラインとの点差も今後獲得可能な点数の上限(ワールドカップ優勝で500ポイント、世界選手権優勝で750ポイント)を超えている。よって、女子オムニアムにおける出場枠を獲得する事が出来たと言える。