2025年4月23日~27日にかけて、中国・貴州省遵義県で開催された『MTBアジア選手権大会』。
12人の日本選手が出場し、4つのメダルを獲得した。本記事では、日本選手が出場した種目の結果をお伝えする。

大会サイト | UCI
JCF

ダウンヒル(DHI)

男子エリート

順位 選手名 所属 タイム
1位 ブンサネ・メタシット Methasit Boonsane タイ 2:27.293
2位 九島勇気 日本 +1.655
3位 チャン・シェンシャン Sheng Shan CHIANG チャイニーズ・タイペイ +2.398
5位 井本はじめ 日本 +17.214

 

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男子ジュニア

順位 選手名 所属 タイム
1位 幾田悠雅 日本 2:45.078
2位 ヴェラヨ・スティーブ・ウィリアム Steve William Velayo フィリピン +1.311
3位 ジャン・ジアラン Jialang XIAN 中国 +26.717

女子ジュニア

順位 選手名 所属 タイム
1位 ユー・ホイ ティック・ハイディ Hoi Tik Heidi YU 香港 2:45.078
2位 原つばさ 日本 +19.065
3位 チュウ・エンツー En Tzu CHU チャイニーズタイペイ +26.717

クロスカントリー(XCO)

男子エリート

順位 選手名 所属 タイム
1位 ミ・ジウジャン Jiujiang MI 中国 1:21:08.14
2位 デニス・セルギエンコ Denis SERGIYENKO カザフスタン +12.09
3位 ユエン・ジンウェイ Jinwei YUAN 中国 +2:16.56
7位 北林力 日本 +8:17.74
8位 沢田時 日本 +10:07.58

 

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女子エリート

順位 選手名 所属 タイム
1位 ウー・ジーファン Zhifan WU 中国 1:13:26.22
2位 リャン・ジェンラン Zhenglan LIANG 中国 +3:05.14
3位 リー・ホンフォン Hongfeng LI 中国 +5:17.05
7位 川口うらら 日本 LAP

男子U23

順位 選手名 所属 タイム
1位 ワン・ション Sheng WANG 中国 1:04:01.58
2位 シエ・ダオチャオ Daochao XIE 中国 +35.51
3位 チェン・シン Xing CHEN 中国 +39.68
8位 副島達海 日本 +6:06.99
12位 高橋翔 日本 +8:36.71

女子U23

順位 選手名 所属 タイム
1位 ワン・ティン Ting WANG 中国 55:17.28
2位 ヤン・マオツオ Maocuo YANG 中国 +1:94.67
3位 レイ・イン Ying LEI 中国 +2:30.85
9位 日吉愛華 日本 +16:31.90

男子ジュニア

順位 選手名 所属 タイム
1位 ヤン・タオ Tao YAN 中国 48:56.24
2位 ワン・ジーハオ Zhihao WANG 中国 +2:15.83
3位 野嵜然新 日本 +4:15.93
7位 中仙道侑毅 日本 +6:44.14

クロスカントリー・エリミネーター(XCE)

男子エリート

順位 選手名 所属
1位 リュウ・シェンジン Xianjing LYU 中国
2位 ユエン・ジンウェイ Jinwei YUAN 中国
3位 ビン ルクマン・リヤド ハキム Riyadh Hakim BIN LUKMAN シンガポール
10位 中仙道侑毅 日本
13位 高橋翔 日本
23位 幾田悠雅 日本

沢田時「最も過酷なレイアウト」

日本選手も奮闘するなか、地元・中国の選手のメダル獲得が目立ったこの大会。
JCFの公式サイトでは各日のレポートが掲載されているほか、4月28日には沢田時が戦いを振り返る記事を「Note」にアップ。

記事では、レースの模様や今後に向けての思いが詳細に語られているほか、実際に走ったコースを写真付きで紹介しつつ「自分の選手経験の中でも最も過酷と言えるレイアウト」だったと綴られている。
MTBの過酷さや選手の心境が良くわかる記事となっているので、ぜひご一読いただきたい。

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