1ヶ国が完全制覇!「短距離」

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男子中長距離

『2022世界選手権トラック』の男子中長距離メダリストはほとんどがヨーロッパの選手。ヨーロッパ外の選手は3人(スクラッチで銀メダルを獲得した窪木一茂を含む)だけで、ロードの主要大会でも活躍する選手が名を連ねた。

そんな激戦区の今大会では、2022年の世界選手権・ネーションズカップで表彰台に登った選手や、その他若手選手もメダルを獲得した。

個人パシュート

ジョナサン・ミラン

『2022世界選手権トラック』で銀メダルを獲得したジョナサン・ミランが優勝。同国のフィリポ・ガンナが成し遂げた”4分切り”とはならなかったが、世界選手権での自身の記録を上回る好タイムでヨーロッパ王者に輝いた。

銀メダルを獲得したのは、世界選手権で悔しくも4位に終わったダニエル・ビッガム。フィリポ・ガンナらが所属するロードチーム「INEOS Grenadiers」のエンジニアスタッフとして働きながら、UCIアワーレコードの更新も果たした人物だ。

ダニエル・ビッガム

22歳の若手選手であるトビアス・バックが3位に続いている。

男子個人パシュート リザルト

選手名 国名 タイム
優勝 ジョナサン・ミラン MILAN Jonathan イタリア 4:03.744
2位 ダニエル・ビッガム BIGHAM Daniel イギリス 4:05.860
3位 トビアス・バック BUCK-GRAMCKO Tobias ドイツ 4:09.796

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チームパシュート

(左から)マンリオ・モロ、シモーネ・コンソーニ、ジョナサン・ミラン、フランチェスコ・ラモーン、フィリポ・ガンナ

チームパシュートではTOP2が世界選手権から逆転。東京オリンピックで世界新記録を樹立したイタリアが1位に輝き、現世界チャンピオンのイギリスが2位となった。

しかし今大会でのタイムは、両チームとも世界選手権の時より1秒以上遅いタイム。すなわちネーションズカップや『2023世界選手権トラック』にて、また逆転が起こる可能性は十分にあり得る。今後のタイムにも要注目だ。

世界選手権では6位となっていたフランスが銅メダルを獲得している。

男子チームパシュート リザルト

国名 選手名 タイム
優勝 イタリア フィリポ・ガンナ
フランチェスコ・ラモーン
ジョナサン・ミラン
マンリオ・モロ
シモーネ・コンソーニ
GANNA Filippo
LAMON Francesco
MILAN Jonathan
MORO Manlio
CONSONNI Simone
3:47.667
2位 イギリス ダニエル・ビッガム
チャーリー・タンフィールド
イーサン・ヴェロン
オリバー・ウッド
BIGHAM Daniel
TANFIELD Charlie
VERNON Ethan
WOOD Oliver
3:48.800
3位 フランス トーマス・ドゥニス
コランタン・エルメノー
クエンティン・ラファルグ
ベンジャミン・トマ
アドリアン・ギャエル
DENIS Thomas
ERMENAULT Corentin
LAFARGUE Quentin
THOMAS Benjamin
GAREL Adrien
3:49.837

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スクラッチ

チームパシュート現世界チャンピオンのメンバーであり、2022年にはネーションズカップでもメダルを獲得したオリバー・ウッドが優勝。

ロイ・エイフティイング

世界選手権のスクラッチで窪木一茂に次ぐ銅メダルを獲得したロイ・エイフティングが、ヨーロッパ2位に輝いた。

(左)シモーネ・コンソーニ(右)ドノヴァン・ゴロンダン(右)

3位にはロードでも活躍し、2021年から複数種目でコンスタントにメダルを獲得しているドノヴァン・ゴロンダン(現マディソン世界王者)が続いている。

男子スクラッチ リザルト

選手名 国名
優勝 オリバー・ウッド WOOD Oliver イギリス
2位 ロイ・エイフティング EEFTING Roy オランダ
3位 ドノヴァン・ゴロンダン GRONDIN Donavan フランス

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エリミネーション

ティム トーン・トウデンベルク

オリンピック種目ではないものの、『2023ネーションズカップ』の実施種目となっているエリミネーション。

ティム トーン・トウデンベルク

ヨーロッパチャンピオンに輝いたのはドイツの若手選手であるティム トーン・トウデンベルク(21歳)。『2022ドイツ国内選手権オムニアム』では姉のリア リン・トウデンベルグとともに優勝を果たしている。

姉弟でダブル優勝!国内チャンピオンが全て決定/2022年ドイツ国内選手権オムニアム

(左)ルイ・オリベイラ(右)ティム トーン・トウデンベルク

2位にはメダリストのルイ・オリベイラが続き、2022年までU23カテゴリーで活躍していたフィリップ・ハイネン(23歳)が3位となった。

世界選手権にてエリミネーションを2連覇しているエリア・ビビアーニは、4位のドノヴァン・ゴロンダンに続く5位。

エリア・ビビアーニ

若手が表彰台を彩ったエリミネーション。ネーションズカップ全3戦から世界選手権まで、今後どんなサバイバル戦が繰り広げられるのか要注目だ。

男子エリミネーション リザルト

選手名 国名
優勝 ティム トーン・トウデンベルク TEUTENBERG Tim Torn ドイツ
2位 ルイ・オリベイラ OLIVEIRA Rui Felipe ポルトガル
3位 フィリップ・ハイネン HEIJNEN Philip オランダ

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ポイントレース

シモーネ・コンソーニ

ドイツのトウデンベルク姉弟のように、妹のキアラ・コンソーニとともに活躍する兄のシモーネ・コンソーニが優勝。ロードでも活躍する28歳は、前回大会(2022)でもオムニアムの銀メダルを獲得しており、今大会ではチームパシュート、オムニアム、マディソンでも表彰台に登る活躍を見せている。

どれだけ知ってる?トラック界の夫婦・きょうだいたち

アルベルト・トーレス

シモーネ・コンソーニとともに唯一の50ポイント台を積み上げたアルベルト・トーレスが銀メダルを獲得。

上位8位が全員ラップ*を決め、現世界チャンピオンのヨエリ・ハビックを含む9位以降を置き去りにするハイレベルな展開となった今大会。

『2023ネーションズカップ』では実施されないため、『2023世界選手権トラック』が次なる大きな舞台となる。

※ラップ:集団を1周差をつける行為。1ラップにつき20ポイントを獲得できる。

男子ポイントレース リザルト

選手名 国名 ポイント
優勝 シモーネ・コンソーニ CONSONNI Simone イタリア 54ポイント(1ラップ)
2位 アルベルト・トーレス TORRES BARCELO Albert スペイン 51ポイント(1ラップ)
3位 ドノヴァン・ゴロンダン GRONDIN Donavan フランス 48ポイント(1ラップ)

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オムニアム

ベンジャミン・トマ

4種目を1日で行い、その総合ポイントを競うオムニアム。

ベンジャミン・トマ

世界選手権で2位に輝いたベンジャミン・トマがヨーロッパタイトルを獲得。1種目のスクラッチを11位で終えるものの、テンポレースを2位、エリミネーションを1位でフィニッシュ。最後は2位に16ポイント差を付ける走りを見せ、堂々の金メダルに輝いた。

(左)シモーネ・コンソーニ(右)ベンジャミン・トマ

シモーネ・コンソーニが2年連続の銀メダルを獲得し、3位にはイギリスのウィリアム・ペレットが続いている。

イーサン・ハイター

なおオムニアム現世界チャンピオンのイーサン・ハイターは、大会直前に鎖骨を負傷し、治療・回復のために出場を見送っている。

男子オムニアム リザルト

選手名 国名 ポイント
優勝 ベンジャミン・トマ THOMAS Benjamin フランス 162ポイント
2位 シモーネ・コンソーニ CONSONNI Simone イタリア 146ポイント
3位 ウィリアム・ペレット PERRETT William イギリス 136ポイント

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マディソン

(左)ロジャー・クルーゲ(右)テオ・レインハート

20182019年の世界選手権にてマディソン2連覇を果たしたドイツのロジャー・クルーゲとテオ・レインハートが、『2022UECヨーロッパ選手権トラック』に続く2連覇を達成。2022年の世界選手権では8位という悔しい結果に終わったドイツペアだが、2023年の世界選手権、パリ2024オリンピックにて世界トップへの返り咲きを狙う。

2位にはミケーレ・スカレテッティーニと、4種目目の表彰台獲得となるシモーネ・コンソーニのイタリアペア。

3位には現世界チャンピオンのドノヴァン・ゴロンダンとベンジャミン・トマのフランスコンビが続いた。

男子マディソン リザルト

国名 選手名 ポイント
優勝 ドイツ ロジャー・クルーゲ
テオ・レインハート
KLUGE Roger
REINHARDT Theo
43ポイント
2位 イタリア シモーネ・コンソーニ
ミケーレ・スカレテッティーニ
CONSONNI Simone
SCARTEZZINI Michele
34ポイント
3位 フランス ドノヴァン・ゴロンダン
ベンジャミン・トマ
GRONDIN Donavan
THOMAS Benjamin
32ポイント

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女子中長距離

男子同様『2022世界選手権トラック』では、2人を除くその他全メダリストがヨーロッパの選手だった女子中長距離。

2022年の世界・ヨーロッパ選手権で活躍した選手や、怪我から復帰した選手、またU23カテゴリーを卒業したばかりの若手選手などがメダルを獲得。

各種目の表彰台を振り返ることで、『パリ2024オリンピック』の出場枠争いに向け、注目選手をアップデートできるだろう。

個人パシュート

フランチスカ・ブラウス

現世界チャンピオンのフランチスカ・ブラウスが2位と3秒以上の差を付け優勝。

2位には世界選手権で銅メダルを獲得したジョシー・ナイトが続いている。

(左)フランチスカ・ブラウス(右)マイキ・クローガ

3位には前回大会で優勝したマイキ・クローガが入賞。堅実に好タイムを残した実力者たちが表彰台に登る結果となった。

女子個人パシュート リザルト

選手名 国名 タイム
優勝 フランチスカ・ブラウス BRAUSSE Franziska ドイツ 3:20.101
2位 ジョシー・ナイト KNIGHT Josie イギリス 3:23.613
3位 マイキ・クローガ KROGER Mieke ドイツ 3:24.895

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チームパシュート

(左から)エリナー・バーカー、ケイティ・アーチボルド、ジョシー・ナイト、ネア・エバンス、アンナ・モリス

現世界チャンピオンのイタリアを2秒ほど上回るタイムを記録したイギリスチームが、ヨーロッパタイトルを獲得した。

しかし今大会でのタイムは、両チームとも世界選手権の時より4秒以上遅いタイム。すなわちネーションズカップや『2023世界選手権トラック』にて、また逆転が起こる可能性は十分にあり得る。今後のタイムにも要注目だ。

銅メダルを獲得したのは世界記録を保持しているドイツチーム。

「東京オリンピック」「2021世界選手権トラック」での優勝を支えたリサ・ブレナウアーが引退した後も、『2022ネーションズカップ第1戦』にて優勝し、強さを保っている。そのリサ・ブレナウアーをコーチとして新たに迎えたドイツチームが、パリでのオリンピック2連覇を目指し、今後どんな走りを見せてくれるのか期待したい。

リサ・ブレナウアーがドイツ女子チームのコーチに就任 指導者としてオリンピック連覇をサポート

女子チームパシュート リザルト

国名 選手名 タイム
優勝 イギリス ケイティ・アーチボルド
ネア・エバンス
ジョシー・ナイト
アンナ・モリス
エリナー・バーカー
ARCHIBALD Katie
EVANS Neah
KNIGHT Josie
MORRIS Anna
BARKER Elinor
4:13.890
2位 イタリア マルティーナ・アルジーニ
エリサ・バルサモ
マルティーナ・フィダンザ
ヴィットーリア・グアッツィーニ
レティシア・パテルノステル
ALZINI Martina
BALSAMO Elisa
FIDANZA Martina
GUAZZINI Vittoria
PATERNOSTER Letizia
4:16.018
3位 ドイツ フランチスカ・ブラウス
リサ・クレイン
マイキ・クローガ
ローラ・ズイスミルヒ
BRAUSSE Franziska
KLEIN Lisa
KROGER Mieke
SUSSEMILCH Laura
4.14.402

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スクラッチ

マリア・マルティンス

2022年の世界選手権・ヨーロッパ選手権のメダリストからは、誰一人表彰台に登らぬ結果となったスクラッチ。

マリア・マルティンス

ヨーロッパタイトルを新たに獲得したのはマリア・マルティンス。世界選手権のオムニアムにて銅メダルを獲得したポルトガルの若手選手(24歳)だ。

2位にはスペインのエウケネ・ララルテ、3位にはポーランドのダリア・ピクリクといった主に国内選手権で活躍している選手がメダルを獲得する結果となった。

マルティーナ・フィダンザ

スクラッチにて世界選手権2連覇を達成中のマルティーナ・フィダンザは5位でフィニッシュしている。

女子スクラッチ リザルト

選手名 国名
優勝 マリア・マルティンス MARTINS Maria ポルトガル
2位 エウケネ・ララルテ LARRARTE ARTEAGA Eukene スペイン
3位 ダリア・ピクリク PIKULIK Daria ポーランド

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エリミネーション

ロッテ・コペツキー

前回大会の優勝者であり、現世界チャンピオンであるロッテ・コペツキーが2連覇を達成。

ロードでも多くの主要大会で表彰台に登る活躍を見せるベルギーの28歳は、トラック・ロード両種目において『パリ2024オリンピック』のメダル有力候補に挙げられる選手だ。

2位にはエリミネーションやマディソンで主要大会のメダルを獲得しているバレンタイン・フォルタンが続き、世界選手権でオムニアム・スクラッチの銀メダルを獲得したマイケ・ファンデルドゥインが3位となった。

女子エリミネーション リザルト

選手名 国名
優勝 ロッテ・コペツキー KOPECKY Lotte ベルギー
2位 バレンタイン・フォルタン FORTIN Valentine フランス
3位 マイケ・ファンデルドゥイン van der DUIN Maike オランダ

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ポイントレース

アニータ イボンヌ・ステンバーグ

前回大会のスクラッチで優勝したアニータ イボンヌ・ステンバーグが今大会ではポイントレースで優勝。

2位には世界選手権のマディソンにて、ロッテ・コペツキーとともに逆転優勝を果たしたシャリ・ボスイットが続き、フランスの若手選手であるマリエ・ネット(23歳)が銅メダルを獲得した。

女子ポイントレース リザルト

選手名 国名 ポイント
優勝 アニータ イボンヌ・ステンバーグ STENBERG Anita Yvonne ノルウェー 56ポイント(1ラップ)
2位 シャリ・ボスイット BOSSUYT Shar ベルギー 42ポイント(1ラップ)
3位 マリエ・ネット le NET Marie フランス 34ポイント(1ラップ)

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オムニアム

ケイティ・アーチボルド

東京2020オリンピック・マディソン、そして世界選手権2021・オムニアムの金メダリストであるケイティ・アーチボルドが優勝。

2022年6月にトレーニング中の事故で負傷してしまい、その後欠場が続いてしまったケイティ・アーチボルドだったが、リハビリを重ね出場を果たした『2022トラックチャンピオンズリーグ』では、総合2位の活躍を見せている。今大会でもヨーロッパタイトルを獲得し、見事復活を果たした。

ロッテ・コペツキー

続く表彰台争いはスクラッチ銅メダリストのダリア・ピクリクと、エリミネーション現世界・ヨーロッパチャンピオンのロッテ・コペツキーとの戦い。

最終ポイントは124ポイントで同点。最終種目(ポイントレース)の最終周回を1位で通過したダリア・ピクリクが銀メダルを獲得した。

女子オムニアム リザルト

選手名 国名 ポイント
優勝 ケイティ・アーチボルド ARCHIBALD Katie イギリス 155ポイント
2位 ダリア・ピクリク PIKULIK Daria ポーランド 124ポイント(ポイントレース最終1位)
3位 ロッテ・コペツキー KOPECKY Lotte ベルギー 124ポイント(ポイントレース最終2位)

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マディソン

(左)ケイティ・アーチボルド(右)エリナー・バーカー

復活を遂げたケイティ・アーチボルドとペアを組んだエリナー・バーカーの2人が優勝。

2人ともチームパシュートも制しており、それぞれ3枚目・2枚目の金メダルを手にした。

(左)クララ・コッポニ(右)ヴィクトワール・ベルト

世界選手権のマディソンにて銀メダルを獲得したフランスペアが、ヨーロッパ選手権でも銀メダルを獲得。世界選手権ではバレンタイン・フォルタンとペアを組んだクララ・コッポニだったが、今回はヴィクトワール・ベルトとのペアで表彰台に登っている。

3位にはチームパシュートで銀メダルを獲得したイタリアメンバーから、エリサ・バルサモとヴィットーリア・グアッツィーニのペアが続いている。

女子マディソン リザルト

国名 選手名 ポイント
優勝 イギリス ケイティ・アーチボルド
エリナー・バーカー
ARCHIBALD Katie
BARKER Elinor
38ポイント
2位 フランス ヴィクトワール・ベルト
クララ・コッポニ
BERTEAU Victoire
COPPONI Clara
25ポイント
3位 イタリア エリサ・バルサモ
ヴィットーリア・グアッツィーニ
BALSAMO Elisa
GUAZZINI Vittoria
19ポイント

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メダリスト一覧 , 全リザルト
写真出典 UEC facebook

ネーションズカップは2月23日〜

以上本記事では、スイス・グレンヘンにて開催された『2023UECヨーロッパ選手権トラック』のリザルトをご紹介してきた。

『2022世界選手権トラック』で活躍したメンバーが盤石の強さを示しつつ、種目によっては若手選手らの台頭なども見られた本大会。

『パリ2024オリンピック』への出場を目指し、今大会で活躍した多くの選手が2月23日より開幕する『2023ネーションズカップ』へエントリーしている。

8月に控える『2023UCI自転車競技選手権』に向け、どんな走りを見せてくれるのか、その他大陸選手の活躍とともに注目していきたい。

大会スケジュールや放送予定など、『2023ネーションズカップ』についてはコチラ

エントリーリスト公開!注目選手を一挙紹介【短距離編】/2023 UCIネーションズカップ第1戦(ジャカルタ)2月23日〜

エントリーリスト公開!注目選手を一挙紹介【中長距離編】/2023 UCIネーションズカップ第1戦(ジャカルタ)2月23日〜