トラック競技

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競輪

開催日時 大会名 グレード 会場
2日〜5日 開設72周年記念 春日賞争覇戦 G3 奈良
9日〜12日 たちあおい賞争奪戦 G3 静岡
16日〜19日 施設整備等協賛競輪 in 伊東温泉 G3 伊東
23日〜26日 読売新聞社杯全日本選抜競輪 G1 高知

参照:KEIRIN.jp

2023年2月23日(木・祝)から26日までの4日間、高知競輪場で開催される『第38回読売新聞社杯全日本選抜競輪(G1)』。

1年で最初に行われるG1レースで、優勝選手は年末の『KEIRINグランプリ2023』への切符を1番乗りで獲得できる。

昨年(2022)は古性優作が優勝し、グランプリ出場権を勝ち取った。

しかし2023年開催は「ネーションズカップ第1戦」と日程が丸被りしてしまい、ナショナルチームメンバーからの出場予定選手はなし。どちらにもご注目いただきたい。

『全日本選抜競輪(G1)』出場予定選手決定『KEIRINグランプリ2023』一番乗りを決める戦い

その他

開催日時 大会名 競技・種目 会場
3日〜5日 シクロクロス世界選手権 シクロクロス オランダ・ホーヘルハイデ
12日 UCIワールドカップ アジアラウンド インドア 兵庫県・神戸市
18日 自転車eスポーツ世界選手権 自転車eスポーツ Zwift(オンライン)

シクロクロスは激しい坂、林間、砂場など変化に富んだコースを走行する自転車競技。コース上には、自転車を担いで走らなければならないような箇所もあり、その過酷さが他の自転車競技とは異なっている。

また自転車競技のなかでは、主に冬季に開催されるスポーツとして位置付けられており、13の自転車競技の世界選手権が一斉に開催される史上初の試み『UCI自転車競技世界選手権(8月)』にも含まれていない。19の自転車競技が合同で実施される『第2回UCI自転車競技選手権(2027年)』でも同様だ。

2023年では最初に開催されるUCI世界選手権。日本からも出場予定となっている。

出典:JCF

インドアサイクリング(室内自転車競技)はUCIが認める正式種目。主に「サイクルサッカー」と「サイクルフィギュア」の2種目がある。その名の通り、自転車に乗りサッカー(2対2)をしたり、自転車でフィギュアスケートのように演技を行う種目だ。

その国際大会が兵庫県にて開催される。

大会ページ, 種目紹介:「日本室内自転車競技連盟」

その他自転車eスポーツ(eサイクリング)の世界選手権も実施される予定。2020年に初開催され第3回目の実施となる。世界中の誰もが予選に参加できたり、優勝者には本人のアバターが着用できる「バーチャルアルカンシェル 」が与えられるなど、オンラインの特製を活かした大会となっている。

トラック競技からの着想?「UCI 自転車eスポーツ世界選手権2023」で新レースフォーマットを導入

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