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短距離・男子
男女それぞれ計4種目が実施される短距離。第1戦で表彰台を獲得していたフランス・オーストラリアの2カ国と、ケイリン・スプリントで2冠を達成した不動の王者、ハリー・ラブレイセン(オランダ)が不参加となっている。
短距離 | スプリント、チームスプリント ケイリン、1km/500mTT |
世界王者との戦いが見られないのは残念だが、各選手にとっては優勝を勝ち取る絶好のチャンスだと言えるだろう。
短距離男子・日本人選手
日本からは5人がエントリーし、5人全員にとって本大会が2022年シーズン初の国際戦となる。
選手名 | エントリーチーム |
長迫吉拓 | Dream Seeker Racing Team |
中野慎詞 | |
小原佑太 | |
寺崎浩平 | チーム楽天Kドリームス |
山﨑賢人 |
連続出場する第1戦のメダリスト
第1戦の金メダリストからは、1kmTTを制したクリスティアン・オルテガが参戦予定。同じくコロンビア出身でケイリンを2位でフィニッシュしたケビン・キンテロも表彰台の頂点を狙う。
選手名 | 国名 | メダル獲得種目 |
クリスティアン・オルテガ | コロンビア | 1kmTT・金 |
ケビン・キンテロ | ケイリン・銀 | |
アレハンドロ・マルティネス チョロ | スペイン | 1kmTT・銅 |
ロイ・バンデンバーグ | オランダ | チームスプリント・銅 |
タイマン・ファンルーン |
参照:UCI(リザルト)
その他の注目選手
ジェフリー・ホーフラント(オランダ)
サム・リグトレー(オランダ)
ニコラス・ポール(トリニダード・トバゴ)
ライアン・オーウェンス(イギリス)
シュテファン・ボティシャー(ドイツ)
第1戦にてスプリント・ケイリンを制したハリー・ラブレイセン不在のオランダだが、チームスプリントで表彰台入りを果たしたロイ・バンデンバーグに加え、ジェフリー・ホーフラントも2022NC初参戦。サム・リグトレーも連続出場を決めており、依然として強力な布陣だ。
その他にも、東京2020オリンピックにてチームスプリント銀メダルを獲得したイギリスチームからライアン・オーウェンス、そして世界選手権2021の同種目で銅メダルを獲得したシュテファン・ボティシャー(ドイツ)らが2022NC初参戦となる。
第1戦にも出場していた選手としては、200mTTの世界記録を持つニコラス・ポールが、悲願の表彰台獲得を狙う。
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