普段は自転車で通ることができないレインボーブリッジや東京ゲートブリッジを、自転車で走り抜けるイベント「レインボーライド2025」が12月7日(日)に開催される。

現在、公式サイトにてエントリーを募集中。受付期間は、9月16日(火)まで。

GRAND CYCLE TOKYO 公式サイト

レインボーブリッジ、封鎖しちゃいます

環境に優しく、健康にも良い自転車をさらに身近なものにするため、東京都が行う「GRAND CYCLE TOKYO」の一環として2022年より開催されている「レインボーライド」。

第4回目となる今回は、2025年3月にオープンした「海の森公園」をルートに追加し、ハイアマチュアから自転車愛好家、ファミリー層まで様々な方が参加できるようにロング(約37㎞)、ミドル(約20㎞)、ショート(約8㎞)の3コースが用意される。

レインボーブリッジに東京湾海の森トンネル、海の森水上競技場、東京ゲートブリッジなど、普段は自転車で走ることができない場所もコースに含まれているのが特徴。

また、フィニッシュエリアのセントラル広場付近では、様々なスポーツが体験できるイベントや、トップライダーたちによるデモンストレーション、VR体験、キッチンカーなど多彩なコンテンツが楽しめる「マルチスポーツ」も同時開催される予定だ。

嬉しい参加特典も!

レインボーライドの参加者は、国際自転車競技連合(UCI)が認定する「UCI BIKE CITY LABEL」の公式ロゴと「GRAND CYCLE TOKYO」のロゴが入ったオリジナルヘルメットカバーをもらうことができる。

さらに完走者には、表面にレインボーブリッジとゲートブリッジ、裏面にコースマップと「UCI BIKE CITY LABEL」の公式ロゴが入った直径60㎜の「レインボーライドオリジナル完走メダル」のプレゼントもあり。

公式サイトより

エントリーは一般枠のほか、港区・江東区に在住または在勤・在学の方を対象とした地元優先枠、そしてオリジナルサイクルジャケットのほかさまざまな特典がついたVIP枠も用意されている。

エントリー受付は9月16日(火)まで

昨年は『パリ2024パラリンピック』金メダリストの杉浦佳子選手や、『2024世界選手権トラック』金メダリストの山﨑賢人選手といったゲストライダーたちも参戦し、「マルチスポーツ」とともに賑わいを見せたこのイベント。今年は、「GRAND CYCLE TOKYO」アンバサダーに稲村亜美さん・武井壮さんを迎えての開催となる。

エントリー受付は9月16日(火)までとなるので、気になる方はぜひともチェックいただきたい。

レインボーライド2025

【日時】
2025年12月7日(日)

【参加費】
ロング/18歳以上1万5000円、小学3年生~高校生7500円、VIP(100名)5万5000円
ミドル/18歳以上8000円、小学3年生~高校生4000円、VIP(100名)5万5000円
ショート/18歳以上6000円、小学3年生~高校生3000円
※マルチスポーツは入場無料

【募集人数】
ロング4500名、ミドル1000名、ショート500名 ※応募多数の場合は抽選

【申込み】
公式サイトより ※9月16日(火)締め切り

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