主にロードとトラックに分かれているパラサイクリングでは、障害の種類や程度によってクラス分けがされている。
2022年には、それぞれ異なるクラスに所属する男女6人の日本選手が世界選手権などの国際大会に出場した。
本記事ではこの6選手が2022年に出場した主要大会での結果を振り返っていく。
パラサイクリングのクラス分けについてはコチラ
2022年に出場した主要大会
ロード・トラックの世界・大陸・国内選手権の他に、全3戦が開催された『パラサイクリング ロードワールドカップ』にも出場を果たした2022年の日本チーム。
国内外でのレース経験を重ね、2024パリパラリンピックへの出場・活躍を目指す。
大会名 | 開催日 | 開催地 |
ロードワールドカップ第1戦 | 5月5日〜8日 | オステンド (ベルギー) |
ロードワールドカップ第2戦 | 5月12日〜15日 | エルツァッハ (ドイツ) |
アジア選手権トラック | 6月18日〜20日 | ニューデリー (インド) |
全日本選手権ロード | 6月24日〜26日 | 広島県立中央森林公園 |
ロードワールドカップ第3戦 | 8月4日〜7日 | ケベック (カナダ) |
世界選手権ロード | 8月11日〜14日 | ベーコモー (カナダ) |
全日本選手権トラック | 8月26日〜29日 | 伊豆ベロドローム |
世界選手権トラック | 10月20日〜23日 | サン=カンタン=アン=イブリーヌ (フランス) |
『2020東京パラリンピック』日本選手の結果はコチラ
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