3年ぶりの「全日本ロード」有観客開催!

6月24日〜26日にかけて、広島県三原市森林公園にて『全日本自転車競技選手権ロード2022』が開催された。

今回実施された大会の正式名称は以下の通り。

大会正式名称
「第90回全日本自転車競技選手権 ロードレース」
「第25回日本選手権 個人タイムトライアルロードレース大会」
「2022全日本パラサイクリング選手権 ロード大会」

新型コロナウイルス感染症の影響により、2020年大会は中止、2021年大会は無観客での実施となっていた。

3年ぶりの有観客開催となる「全日本ロード2022」に出場した選手たちは、会場に足を運んだ多くのお客さんの前で、白熱のレースを繰り広げた。

また男子エリートには、日本トラック競技ナショナルチームから、窪木一茂橋本英也今村駿介兒島直樹松田祥位の5人が出場した。

本記事では、各カテゴリー・各種目の結果をお届けする。

大会日程

日程 種目 カテゴリー
1日目(6月24日) 個人タイムトライアル 男女エリート
男女U23
パラサイクリング
2日目(25日) 個人ロードレース 男子U23
3日目(26日) 個人ロードレース 男子エリート
男女年代別マスターズ

1日目(個人TT)

パラ男子C1-5(12.0km ・6人出走)

順位 選手名 チーム名 クラス タイム
1位 藤田征樹 藤建設株式会社 C3 18:34.29
(17:17.07)
2位 川本翔大 大和産業株式会社
(ヤマトライス)
C2 19:20.34
(17:21.17)
3位 福冨伸彦 PLUS ULTRA C5 22:30.04
(22:30.04)

※(かっこ)内のタイムは、各クラスに応じた係数を掛けたタイム。異なるクラスでも公平性を保つためのもの。

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パラ女子C2-3(12.0km ・2人出走)

順位 選手名 チーム名 クラス タイム
1位 杉浦佳子 TEAM EMMA Cycling C3 20:43.85
(20:43.85)
2位 藤井美穂 楽天ソシオビジネス株式会社 C2 30:10.93
(29:05.91)

※(かっこ)内のタイムは、各クラスに応じた係数を掛けたタイム。異なるクラスでも公平性を保つためのもの。

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パラ男子トライシクル(12.0km ・1人出走)

順位 選手名 チーム名 クラス タイム
1位 福井万葉 T2 26:51.97

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パラ男子ハンドサイクル(12.0km ・4人出走)

順位 選手名 チーム名 クラス タイム
1位 洞ノ上浩太 ヤフー株式会社 H5 29:53.82
(29:53.82)
2位 田中祥隆 株式会社アイ工務店 H3 34:24.43
(33:26.833)
3位 佐藤友祈 モリサワ H2 43:41.53
(36:27.14)

※(かっこ)内のタイムは、各クラスに応じた係数を掛けたタイム。異なるクラスでも公平性を保つためのもの。

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男子U23(24.0km ・19人出走)

順位 選手名 チーム名 タイム
1位 留目夕陽 EF Education-NIPPO Development Team 32:40.47
2位 神村泰輝 Avenir Cycling Yamanashi 33:42.17
3位 香山飛龍 弱虫ペダルサイクリングチーム 33:53.99

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女子エリート+U23(24.0km ・10人出走)

順位 選手名 チーム名 タイム
1位 樫木祥子 Team Illumiate 38:09.23
2位 岩元杏奈 日本体育大学 38:59.67
3位 渡部春雅 明治大学 / Liv 39:59.53

女子エリートと女子U23は同一レースとして実施。表彰のみ別々で行われた。女子U23として出場したのは、4人

女子エリートでも2位でフィニッシュした岩元杏奈(日本体育大学)がタイトルを獲得した。

女子U23 表彰台

順位 選手名 チーム名 タイム
1位 岩元杏奈 日本体育大学 38:59.67
2位 渡部春雅 明治大学 / Liv 39:59.53
3位 石上夢乃 鹿屋体育大学 42:39.32

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男子エリート(36.0km ・20人出走)

順位 選手名 チーム名 タイム
1位 金子宗平 群馬グリフィンレーシングチーム 49:05.61
2位 小石祐馬 Team UKYO 49:25.02
3位 新城幸也 BAHRAIN VICTORIOUS 50:25.46

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ロードレース結果 / タイム差0.00秒のレースも!

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