レバノンで開催されているMTBアジア選手権大会。26日チームリレーから競技がスタートし、日本チームは5チーム中2位でフィニッシュした。
2019MTBアジア選手権大会
日時:令和1年7月23日-7月30日
会場:レバノン
クロスカントリー 男子エリート
山本 幸平(北海道 DREAM SEEKER)
平野 星矢(長野 TEAM BRIDGESTONE Cycling)
沢田 時(滋賀 TEAM BRIDGESTONE Cycling)
前田 公平(東京 弱虫ペダルサイクリングチーム)
クロスカントリー 男子U23
平林 安里(長野 SPECIALIZED RACING JAPAN)
竹内 遼(FUKAYA RACING)
村上 功太郎(松山大学)
クロスカントリー 男子ジュニア
山口 創平(滋賀 ProRide)
中島 渉(埼玉 Limited team 846/KURE/TRIGON)
松本 一成(長野 TEAM SCOTT JAPAN)
ダウンヒル 男子エリート
清水 一輝(愛知)
山田 ルーカス 淳一(愛知 重力技研/Body Architect)
クロスカントリー 女子エリート
今井 美穂(群馬 CO2bicycle)
クロスカントリー 女子U23
川口 うらら(兵庫 日本体育大学)
松本 璃奈(長野 TEAM SCOTT JAPAN)
クロスカントリー 女子ジュニア
小林 あか里(長野 MTBクラブ安曇野)
ダウンヒル 女子エリート
中川 弘佳(大阪 Lovespo.com/Liv)
[監 督]
鈴木雷太(JCF強化支援スタッフ)
[コーチ]
西川昌子(JCF強化支援スタッフ)
[メカニック]
小林輝紀(JCF強化支援スタッフ)
榎本真弥(JCF強化支援スタッフ)
中国に10秒差まで詰め寄ったものの、2位でフィニッシュ
秋田の全日本選手権が終了し、慌ただしく23日からレバノンへ向けて出発した。会場はスキー場でもあり、標高は2000m近くある。スケジュール変更が多少あり、26日チームリレーから競技がスタート。
日本は松本一成、松本璃奈、平林安里、小林あか里、山本幸平の現全日本チャンピオンでのエントリー。ライバルは平均値の高い中国。
スタートの松本一成はジュニアながら健闘し、3位で実姉である松本璃奈へ。他国が男子を起用してくる中、好走して平林へ。そこから一気に差を縮めてトップで小林にバトンを繋ぐ。小林も一回落車はあったもののきっちり走り切って、2位18秒差で山本へ。
中国との差はコース前半で10秒ほどまで詰め寄ったが、激登りでミスをしてしまいそのまま2位でゴールした。
27日はXCO女子全カテゴリー、XCO男子ジュニア、DHI男女シーディングランが行われる。
監督 鈴木雷太(JCF強化スタッフ)
(TEXT:JCF)