個人総合2位はヴィンチェンツォ・ニーバリ選手

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ヴィンチェンツォ・ニーバリ選手(バーレーン・メリダ)は、コンタドール選手の次に全グランツール総合優勝を果たしたトップ選手の一人。第11ステージで総合2位に浮上後、フルーム選手との差を55秒にまで縮め、優勝も射程圏内と思われたものの、落車の影響もあり優勝はならず。とはいえ、安定した強さを見せつけました。

マイヨ・モンターニャを獲得したのはダヴィデ・ヴィッレッラ

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4つのジャージのうち、マイヨ・モンターニャ(山岳賞1位)を獲得したのはイタリアのダヴィデ・ヴィッレッラ選手(キャノンデール・ドラパックプロサイクリングチーム)。ヴィッレッラ選手は昨年宇都宮で開催されたジャパンカップ・サイクルロードレースの優勝者。キャノンデール・ドラパックプロサイクリングチームは、今年もジャパンカップ・サイクルロードレースに参戦予定。ヴィッレッラ選手の来日にも期待。

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直前で出場が決まったアダム・ハンセンは無事に完走

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ラファエル・バルス選手(ロット・ソウダル)の負傷により急遽出場が決まった鉄人・アダム・ハンセン選手(ロット・ソウダル)。当初は股ずれの影響が心配されていましたが、無事に完走しグランツール連続完走記録は19に。自身の持つ世界記録を更新。

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個人&チーム総合順位