1回戦(1/16決勝)

河端朋之(予選23位)vsレンデル(予選10位/リトアニア)

まずは河端のレース。レンデルを後ろから見てタイミングを伺う河端。しかし仕掛けるタイミングがないまま残り1周半を切ると、河端がスピードを上げるのに合わせて、レンデルも腰を上げて加速。河端はそのまま並ぶことができず、レンデルに先着を許してしまい1回戦で姿を消した。

リザルト

順位 チーム 選手名 TIME
6  1 リトアニア LENDEL Vasilijus 10.333
 2 日本 河端朋之 +0.131

脇本雄太(予選21位)vsリッター(予選12位/カナダ)

続くのは脇本雄太。脇本は前を走り蛇行しながら自分が加速するタイミングを探っていく。

残り1周を前に上手く相手をけん制していた脇本が一気に加速すると、リッターも脇本の外側から並ぼうと加速。しかし脇本に届かず、そのまま脇本が先着。脇本は2回戦へと駒を進めた。

リザルト

順位 チーム 選手名 TIME
8 1 日本 脇本雄太 10.358
 2 カナダ RITTER Stefan +0.083

渡邉一成(予選19位)vsプエルタ(予選14位/コロンビア)

3人目は渡邉。渡邉は2日目にケイリンで優勝を果たした勢いのあるプエルタとの対戦となった。渡邉が前、プエルタが後ろでゆっくりと進んでいくレース。残り1周を前にして、後ろから一気にプエルタが渡邉の内を突くと渡邉が外へ膨らみ失速。

そのままプエルタがフィニッシュラインを先に越えた。しかしレース後の審判の判定により、十分なスペースがない中で強引にプエルタが内側を攻めたため、プエルタは降格となり、渡邉が2回戦へと進出することになった。

リザルト

順位 チーム 選手名 TIME
10  1 日本 渡邉一成 10.188
 2 コロンビア PUERTAS ZAPATA Fabian Hernando REL

大会公式リザルト

2回戦(1/8決勝)