2018年2月9〜12日に三重県の四日市競輪場で開催されるG1第33回読売新聞社杯全日本選抜競輪取手競輪場で開催された2017年は平原康多選手が優勝している。

KEIRINグランプリ2017王者の証である1番車を背負うのは浅井康太選手。ホームバンクである四日市競輪場で初のG1開催とあり、グランプリの勢いままに突き進むか。そこへ立ちはだかるは、2017年の競輪界へ旋風を巻き起こし、トラック競技日本ナショナルチームのマイアミ合宿でパワーアップをした新田祐大選手か。はたまた2017年に全日本選抜の覇者となった平原康多選手か…強豪揃いの1戦、目が離せない。

「毎日起きて身体がダルいのは初体験」新田祐大選手へマイアミ合宿インタビュー

全日本選抜競輪とは

選手の出身地別の郷土色を生かしたG1グレードレース。毎年2月に開催される。全国を8地区に分け地区ごとの成績上位者によって争われる。

全日本選抜競輪の選抜方法

1. S級S班在籍者
2. 過去に同大会優勝3回以上(開催時S級1班であること)
3. 各都道府県の平均競走得点1位(同上)
4. 全国8地区(北日本、関東、南関東、中部、近畿、中国、四国、九州)ごとの平均競走得点上位3人
5. 平均競走得点上位者。※選考期間は2017年6~11月

S級S班の出場予定選手

その他の出場予定選手一覧

渡邉一成深谷知広選手は2018トラックアジア選手権へ出場のため出場辞退。

2018トラックアジア自転車競技選手権大会 派遣選手団

四日市競輪場

〒510-0012 四日市市大字羽津甲5163
公式サイト:http://www.yokkaichikeirin.com/zennihon/

四日市競輪場への行き方

2月9〜12日は近鉄四日市駅から四日市競輪場までは無料バスが運行予定。

バス乗り場などは公式サイトを参照ください。