第119・120回 候補生表彰
さらに在籍中に優秀な成績を修めた候補生に対しては、以下の各章が授与された。
ゴールデンキャップ賞
養成所が実施する記録会において、ゴールデンキャップ(帽色「金」)を獲得した者
北井佑季(神奈川)
志田龍星(岐阜)
山根将太(岡山)
吉田有希(茨城)
渡口勝成(山口)
木村皆斗(茨城)
田口勇介(秋田)
吉川美穂(和歌山)
飯田風音(埼玉)
最優秀学業賞
・卒業認定考査において、科目ごとの平均点が80点以上で、その取得得点の合計が最も高い者
・学科科目授業時間の80%以上に出席している者
阿部龍也(山口)
吉川美穂(和歌山)
最優秀技能賞
・実科成績において、実科科目中競走実技訓練における成績が最も高い者であり、かつ競技適性内容が優秀である者
・実科科目授業時間数の80%以上に出席し、かつ競走実技訓練における出走回数が当該養成期間における訓練実施回数の80%以上である者
犬伏湧也(徳島)
吉川美穂(和歌山)
新記録賞
当該養成期間中に実施する記録会において、200m、400m、1000m(女子は500m)、3000m(女子は2000m)独走による走行時間が、当該回の前の回までの男女別養成所最高記録を更新した者
吉川美穂(和歌山)
山口真未(静岡)
功労賞
選手候補生自治会の会長・副会長、その他本養成所の運営に最も協力したと認められる者
近藤翔馬(愛媛)
梅田加津也(神奈川)
山口真未(静岡)
岩田みゆき(愛知)
報奨金賞
・学科科目授業時間の80%以上に出席している者
・実科科目授業時間数の80%以上に出席し、かつ競走実技訓練における出走回数が当該養成期間における訓練実施回数の80%以上である者
男子総勢47人:1207万5千円(総額)
女子総勢13人:267万5千円(総額)
報奨金賞には報奨金、ゴールデンキャップ賞には競輪ヘルメット、その他の各賞にはシームレスタイヤが贈呈される。
119・120回生は2021年5月・6月のルーキーシリーズ20201(新人戦2021)を経て、7月に本デビュー予定。
ナショナル中長距離から競輪へ、4候補生の今 窪木一茂・新村穣・吉川美穂・内野艶和/競輪選手養成所 第119・120回生 卒業記念レース
KEIRIN.jp「日本競輪選手養成所第119回及び第120回選手候補生卒業式及び表彰について」