競輪選手養成所 第119・120回生 卒業式

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新たな目標へ向かってのダッシュ

卒業式終了後は恒例の帽子投げ。119回生、120回生それぞれにとって最後の団体行動である。

119回選手候補生自治会長の近藤翔馬が「本当に良い10ヶ月間でした!俺たちはー自由だーーー!!!」と力強く叫ぶと、全員が白帽を投げ、駆け出した。

2020年5月の入所から約10ヶ月。週末の外出はおろか夏期・冬期の帰省も中止となり、一歩も外へ出ることなく過ごした候補生たちは、養成所の門を出て新たな旅路へと踏み出す。

卒業しても移動は小走りの新村穣

バスで帰路につく渡口勝成

自転車で埋め尽くされていた格納庫もすっきり

第119・120回 候補生表彰

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