脇本雄太(男子ケイリン・スプリント)

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小林優香(女子ケイリン・スプリント)

競輪学校(現:日本競輪選手養成所)に入学した時に、東京オリンピックの開催が決まりました。その時からオリンピックでメダルを獲ることを目標にやってきましたので、結果として残せるよう、ここから1年頑張っていきたいです。

これからは長所であるスピード持久力、そして短所であるトップスピードの低さを強化していきます。それからレースに向けてのマインド面も強化していきたいと思っています。

オリンピックが1年延期となった時には、正直残念な気持ちにもなりました。でも今は「もう1年準備できる」という気持ちです。一緒に練習する先輩方の姿が「自分も負けてられない」とモチベーションを高めてくれます。迷いが生まれた時は、コーチの言葉に助けられました。

地元・佐賀からオリンピックに出場した選手は過去に1人。私が2人目ということでとても嬉しく思います。結果で恩返しをしたいと思っています。

東京オリンピック「よりメダルに近付くための1年に」梶原悠未・中村妃智・橋本英也コメント/トラック競技日本代表発表記者会見

東京オリンピック「歴史に残るような物語を書く」ブノワ・ベトゥ&クレイグ・グリフィン両コーチコメント/トラック競技日本代表発表記者会見