ナショナルチームが現地の子どもたちに良い刺激を

ニューカレドニアが次世代育成についての悩みを抱えている中、世界トップレベルの実力を持つ日本ナショナルチームが来てくれたことで、地元でも大きな刺激となっている様子が見て取れる。手元には無いが現地の新聞にも取り上げられた程だ。実際にオリンピックに興味を持つ子どもたちが集まり、ナショナルチームの選手たちと交流するなど、この機会を積極的に活かそうともしている。

ニューカレドニア合宿 Stade Numa Daly

「ごちそうさま」のポーズを教える河端選手

日本側も施設の提供を受け、練習に集中する環境が作れているのでお互いが助かっているといった状態。まさにWin-Winな関係と言って良いだろう。

今回は合宿地ヌメアのベロドロームについて紹介しました。これからまだまだ続く合宿編の記事にご期待下さい。

「天国・・・・じゃない、地獄へようこそ」ナショナル短距離チームの過酷な特訓/2020ニューカレドニア合宿 PART2