石井寛子

東京、104期。獲得賞金16,755,000円(2位)。名古屋で8月に行われたガールズドリームレースを制した。

「色々な記録が作れたいい年」

東京の立川競輪場で走るので、たくさんの友達が来てくれると思います。来てよかったと思ってもらえるようなレースをしたいです。

2019年は色々な記録が作れました。18連勝して、300勝、ドリーム初優勝、国体のケイリン優勝、一億円突破・・・いい年だったと思います。

立川競輪場のバンクのイメージは?

立川競輪場はとても難しくて、小倉のトライアル終わってからすぐ練習しに行きました。まだマスターしてないです。

4番車に関しては?

真ん中ですね。

最後に、ファンに向けてメッセージを。

6年間ガールズグランプリ走らせていただいて、1、2、3、4、5、6着を取っています。ってことは・・・とならないように頑張りたいと思います。東京の立川でやるので、ぜひ生で応援してください。

石井貴子

千葉、106期。獲得賞金15,117,000円(3位)。別府で7月に行われたガールズケイリンフェスティバルを制した。

「去年の準優勝の悔しさを糧に走ってきた11ヶ月」

今年は昨年より良い結果を出せるよう、精一杯がんばりたいと思います。

昨年の静岡のグランプリでの2着から私の2019年が始まって、序盤は苦しい思いもしましたが、5月から16連勝とサマーナイトフェスティバルの優勝がここに繋がったと思います。

その時その時で体調が悪かったり怪我をしたりはありましたが、精一杯過ごして来れたのは去年の悔しさがあったから。去年の悔しさを含めて、自分の力を出し切りたいと思います。

立川競輪場のイメージは?

あまり出走回数は多くないですが、季節的にとてもタフなポジションが予想されると思っています。5番車に関しては特に印象はないですが、今回優勝すれば私の好きな車番はずっと5番車ということになりますね。

最後に、ファンに向けてメッセージを。

去年の悔しさを糧に走って来た11ヶ月でしたので、その思いをぶつけられるよう、力を出し切れるよう頑張りたいと思います。

佐藤水菜

神奈川、114期。獲得賞金13,553,100円(5位)。今回の出走ガールズ選手の中では最年少。

「初出場、チャレンジャーらしく自分らしい走りで」

グランプリは目標ではなく通過点だと思っているので、優勝に向かってがんばります。

デビューして約半年走ってみて、その反省を生かしてこれた1年間でした。毎レースごとに反省を繰り返して来た結果が18連勝、今年18回の優勝という結果に繋がったと思います。反省をたくさんしてきて、その反省を生かしてきたレースをぶつけて、「グランプリを取る」という強い気持ちで走りたいと思います。

立川競輪場は今年6月の終わりに追加で走らせていただいて、その時に1年の目標だった優勝10回を達成した場所です。いいイメージです。

車番に関しては?

外枠の方が気楽に走れるので、遠すぎず近すぎず、リラックスして走れると思います。

最後に、ファンに向けてメッセージを。

初出場で緊張するかなとは思っていますが、緊張せず自分らしい走りで、チャレンジャーらしく思い切り走れたらと思います。

奥井迪

東京、106期。獲得賞金12,551,000円(8位)。今回のグランプリはホームバンク立川での戦いとなる。

「地元立川でのグランプリに向けて、この1年走ってきた」

東京・立川の奥井迪です。今年は立川のみなさんに支えていただいた1年でしたので、その思いを乗せて、地元の立川でしっかり自分らしいレースをしたいと思います。

今年は納得のいくレースが少ない、迷いのある1年でしたが、1年間しっかり走りぬいたからこそここにいられますし、ここで走れる意味をしっかり考えて走りたいと思います。

立川競輪場のバンクのイメージは?

いつも練習してる走り慣れたバンクです。地元ということで気持ちも入ります。7番車で1番お客さんに近い位置ですし、声援を力に変えて走りたいです。そして7番、オレンジということで、私も燃えます!

最後に、ファンに向けてメッセージを。

この1年、地元立川でのグランプリに向けてやって来たので、そこで走れることにまず感謝したいです。地元のお客さんの前で魅せるレースをし、たくさんの声援をいただけること期待しています。当日はぜひ生で応援してください。

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