梅川風子
東京、112期。獲得賞金13,913,000円(4位)。「競輪祭ガールズグランプリトライアル2019アメジストレース」で優勝し、ガールズグランプリ出場権を獲得。
「一生に一度あるかないかの奇跡の開催」
今回立川のガールズグランプリということで、東京の地元地区で1着で優勝することが1番盛り上がると思います。1着目指して頑張ります。
今年1年間大きな怪我なく来れたことが、このグランプリに1番繋がっていると思います。去年は参加するだけになってしまったグランプリですが、今年はしっかりとっていきたいと思っていますし、今年1年しっかり過ごして来たことを前提にしてグランプリでは走りたいと思います。
立川競輪場のバンクの印象は?
軽いバンクではないという印象はありますが、特に問題ないと思います。
車番については?
1番車をもらえたことは嬉しいですが、仮に外枠でも特に問題はないです。
最後に、ファンに向けてメッセージを。
地元で行われるグランプリということで、一生に一度あるかないかの奇跡の開催だと思っています。しっかりここで1着を取ることが自分にとってもファンの方にとってもベストだと思うので、ベストを尽くしたいと思います。
小林優香
福岡、106期。ナショナルチームでの活動もあり、今年の競輪には6開催・12レースしか出走していないが、そのうち11レースで1着となっている。「競輪祭ガールズグランプリトライアル2019トパーズレース」で優勝し、ガールズグランプリ出場権を獲得。
「4年ぶりのグランプリ出場、気持ちはこの中で1番強い」
4年ぶりのガールズグランプリ、優勝目指して頑張ります。応援よろしくお願いします。
国内の出走は少なかったですが、ラストチャンスのトライアルで優勝して出場を決められたので、グランプリでもしっかりチャンスをものにしていきたいと思います。
立川競輪場のバンクについては悪くないイメージです。個人的に黒が好きなので2番車は気分も上がりますし、しっかりレースに臨みたいと思ってます。
小倉の競輪祭のあとはどう過ごしていましたか?
小倉のトライアルが終わって3日後には香港に立ち、香港のワールドカップに出場しました。そこでケイリンで銅メダルが取れたのでシーズン初戦すごくいいスタートが切れたと思いますし、今後金メダルを目指していくために、グランプリの後1月5日から国外合宿があります。世界選手権に向けてもっともっと仕上げていきたいと思います。
最後に、ファンに向けてメッセージを。
4年ぶりのグランプリ出場です。このグランプリに出るために小倉のトライアルへの出場を決意し、優勝し、出場権を手にしました。この中で1番グランプリに対する思いが強いと思います。その思いを結果に出せるよう頑張ります。
児玉碧衣
福岡、108期。獲得賞金18,319,000円(1位)。2019年のファン投票1位。昨年2018年のガールズグランプリの覇者。
「初のガールズグランプリ連覇を目指して」
2年連続でグランプリ優勝できるよう頑張ります。
去年のグランプリで優勝したことで、今年はメンタルが成長したと思います。2年連続優勝した選手はいないので、しっかり自分が初めの選手になれるよう、積み上げて来たものを出して自信を持って走りたいと思います。
立川競輪場を走ったのは3、4年前なのであまり覚えてないんですが、よく聞く話では直線が長いとか、風が強いとか。前回走った武雄が似たバンクだと言われたので、イメージトレーニングはできています。
車番に関しては?
3番車はあまり着ないんですが、赤なので、・・・燃えますね。
最後に、ファンに向けてメッセージを。
連覇を絶対にしたいという思いがあります。1年間ガールズケイリンで積み上げたものをしっかりぶつけられるよう、頑張りたいと思います。