徐々に頭角表すドイツ勢 女子短距離編
【女子チームスプリント】
第1戦で優勝したダリア・シュメレワはロシアナショナルチームでアナスタシア・ボイノワと共にエントリー。対抗馬として名が挙がるのは第1戦3位のリー ソフィー・フリードリッヒ。若手の活躍が著しいドイツナショナルチームでエマ・ヒンツェと共に出場予定だ。
【女子スプリント】
出場予定選手は第1戦とほぼ変わらず。ヨーロッパ王者のボイノワ(ガルプロム・ロスベロ)からストレート勝ちで第1戦を制した、スプリント世界王者のリー・ワイジー(李慧詩:香港)が言わずもがな第2戦優勝候補だろう。
表彰台争いには前大会3位のヒンツェ(ドイツ)を筆頭にロリーヌ・ファンリーセン(BEAT Cycling Club)、マダリン・ゴドビー(アメリカ)、オレナ・スタリコワ(ウクライナ)、ボイノワ&シュメレワのロシア勢の名が挙がる。
日本からは再び太田が出場。女子スプリントで東京オリンピック出場に必要なポイントを獲得する為にも、上位での結果が求められる。
【女子ケイリン】
スプリントと同様に第1戦と出場メンバーがほぼ変わらないケイリン。
ケイリン世界王者のリー・ワイジー(香港)やヨーロッパ王者&第2戦2位のマチルド・グロ(フランス)、そして若手スプリンターの活躍が著しいドイツから出場のフリードリッヒ(第1戦優勝のヒンツェはリザーブ)らに注目。
ヒンツェ初の金を獲得&マチルド・グロが銀、太田りゆ2度の落車回避/女子ケイリン・2019-2020トラックワールドカップ第1戦ベラルーシ
もちろん太田も出場予定。スプリントと同様、日本からの期待とプレッシャーと共にメダルとポイントを獲得しにいく。
第2戦 公式サイト