ブロック大会 レコードランキング

インターハイへの出場枠を争い、全国各地でブロック大会が開催された。そして高体連ではブロック大会並びに都道府県大会でのタイム系種目のデータをランキング形式で公開している。

バンク毎の特性や大会当日の天候などによってもタイムは大きく変わるため、ランキングに記載されたタイムのみでは各校各選手の実力を正確に比較することが出来ない点には予めご留意頂きたい。

男子

チームパシュート

チームパシュート レコードランキング

ブロック大会の時点で4分30秒を切っているチームが5校。その中でも北桑田(京都)が唯一の26秒台を記録している。3位の学法石川(福島)とは2秒ほどの差があり、北桑田が頭一つ抜けているように見受けられる。

県大会とブロック大会の両方で安定した好タイムを出しているのは奈良北(奈良)・岐南工(岐阜)・氷見(富山)など。ランキング2位の福井科技(福井)はチームスプリントへのエントリー。

チームスプリント

チームスプリント レコードランキング

周長の異なるバンクで出たタイムに対し、独自の係数を掛けて算出されるチームスプリントのランキング。333.33mに合わせて計算された今回のデータでは1分4秒台に7校がひしめく大激戦。中でも福井科技(福井)と東北(宮城)の2校は県大会とブロック大会で二度、4秒台相当のタイムを出している。

ワンミスによるゼロコンマの差で一気に入賞圏外に転がり落ちる可能性もある。ハイレベルな短距離の団体戦は文字通り目が離せないレースが予選から展開されるだろう。

3km個人パシュート

個人パシュート レコードランキング

選抜チャンピオンの安達光伸(岐阜・岐南工)が3分27秒622でランキング1位。県大会でも29秒台を叩き出し、それもランキング3位にランクインと、速さだけでなく安定感も兼ね備えている。

対抗するのは選抜大会の上位者達。選抜大会同種目2位、ランキング4位の四宮寛人(京都・北桑田)が筆頭だろう。尚、選抜大会同種目4位であり、ランキングでは2位の北宅柊麻(愛媛・松山城南)は4km速度競走へのエントリー。独走力を活かした組み立てに注目だ。

1kmTT

1kmTT レコードランキング

1分5秒台が2名、6秒台が9名。ランキング1位の吉田有希(茨城・つくば工科)は選抜大会にて同種目4位。一方、選抜大会の覇者であり昨年のJOCジュニアオリンピックカップでは3秒台を記録している市田龍生都(福井・福井科技)はランキング11位となっている。

選抜大会2位の諸隈健太郎(高知・高知工)はランキング2位につけている。県大会のタイムもランキング4位にランクインしており、安定感の高さも伺える。インターハイではリベンジなるか。

200mFTT(スプリント予選)

200mFTT レコードランキング

当時1年生ながら選抜大会のスプリントを制した日高裕太(静岡・静岡北)が10秒686で一番時計。上位3名全てを東海ブロック所属のナショナル強化指定選手が占めている。ランキング上で10秒台を記録しているのは12名。

インターハイは予選上位12名が1/8決勝への勝ち上がりとなる。当日の風向き等のコンディションにもよるだろうが、予選を突破するには少なくとも11秒1あたりを出せる実力が求められる事になりそうだ。

女子

2km個人パシュート

2km個人パシュート レコードランキング

選抜大会同種目2位の石田唯(京都・北桑田)がランキング1位。その他の持ちタイムも4位5位に入っており、抜群の安定感を見せている。個人パシュートエントリー者の中での2番時計はランキング7位の増田たま(埼玉・筑波坂戸)である。

今大会は女子中長距離の絶対女王であった内野艶和(福岡・祐誠)が不在であるため、ロードレースやポイントレースも含め新女王の誕生が期待される。

500mTT

500mTT レコードランキング

37秒台を記録している選手が3名。ランキング2位3位のタイムを持っている田中夢菜(熊本・千原台)は選抜大会同種目2位。選抜大会覇者の金田舞夏(福岡・祐誠)はランキング5位6位(実質3位)となった。エントリーリストを確認する限り、500mTTの優勝争いはこの2名に絞られたと言っても過言ではない。

昨年のインターハイ、そして春の選抜大会のケイリン覇者である飯田風音(埼玉・川越工)がランキング1位。ランキング2位の阿部セラ(東京・日大二)が女子ケイリンでの対抗馬となるだろうか。

インターハイ 展望