6月下旬に開催された『第2回ヨーロピアンゲームス』は、More CADENCEでもハイライトでお伝えさせていただいた通り。トラック競技通の方ならば、1kmTTで日本人にとっては「久しぶり」な、あの男に気づいた人もいるのでは?

そう。2017年の世界選手権でケイリン銅メダル、同大会1kmタイムトライアルで銀メダルを獲得しているトマシュ・バベクだ。2017〜2018年の2年間、日本の競輪で戦っていた。

取材へ訪れた際に「喉から肉が出そう」な位、ハンパないカロリー攻めに遭わせてくれたアノ男。。。

トマシュ・バベクのインタビュー記事

さて、そんな彼は『第2回ヨーロピアンゲームス』男子1kmTTにおいて、1分0秒606のタイムで堂々の金メダルを獲得。

この1分0秒606というタイムが、どれ程のものかと言うと・・・

More CADENCE的 1kmTTのタイム基準表

1分3秒~1分2秒:これでは勝てない
1分2秒~1分1秒:まあまあ
1分1秒~1分0秒5:かなり速い
1分0秒5~1分0秒00:すげぇ速い
1分0秒00以下:ファンタスティック

※注:バンクによりタイム差があるため、あくまで参考値

幸せなパパになったよ