第2種目:テンポレース
毎周回1着でフィニッシュラインを通過した選手が1ポイントを獲得、積算ポイントの多い選手が勝つテンポレース。ポイント獲得のチャンスは全36回、それに加えてメイン集団をラップ(1周追い抜き)すると、特別に20ポイントを獲得することが出来る。
レースはトマ(フランス)が序盤からトップで周回を重ねてポイントの荒稼ぎをしていく。残り20周付近でファンシップ(オランダ)が落車すると、そこにウェルスフォード(オーストラリア)が追突。しかし両者共にすぐにレースに復帰し、リタイヤはなし。
そしてこの落車が発生したときに橋本とハイター(イギリス)が集団から飛び出し、ポイントを獲得しながらレースが進む。
残り15周となるところで橋本とハイターが集団を一周追い抜きすることに成功し、2人が20ポイントを獲得。
そしてレースをフィニッシュするとトップはハイターが26ポイント、橋本が22ポイント、前半に荒稼ぎをしたトマが15ポイントとなり、橋本は2位でこの種目を終えた。