『2018-19トラックワールドカップ第6戦・香港』大会最終日に行われた男子スプリントには計32人が出場。日本からは深谷知広、新田祐大、河端朋之がエントリーし、対するライバルたちはチャオ・ズ(中国)、ライヤン・エラル(フランス)、テオ・ボス(オランダ/BEAT Cycling Club)、トマシュ・バベク(チェコ)などスピード自慢の強豪たち。
スプリントの勝ち上がり方式
スプリントは200mのフライングタイムトライアルが予選となり、その後は1回戦→2回戦→準々決勝→準決勝→決勝と対戦方式で勝ち上がっていく
予選
まずは予選。9秒台のタイムを出せなければ、その後の本戦が厳しい戦いとなる。その中で日本選手3名のタイムは以下のとおり。
深谷:10秒013(予選10位)
新田:10秒118(予選17位)
河端:10秒141(予選19位)
予選トップタイムはフィリップ(トリニダード・トバゴ)で9秒827。8位までが9秒台を記録した。