『アジア選手権トラック2019』男子オムニアムで自身3回目、2年連続でアジアのトップの座に輝いた橋本英也。厳しい戦いとなったが、本人はそのレースをどう見たのか。
集団で意識を共有
Q:おめでとうございます
ありがとうございます。嬉しいですね。
Q:最後、先頭集団が追い抜きしてからは驚きの展開となりましたが?
そうですね。点差が結構あったので、あの4人(先頭で逃げていた選手たちのこと)を、ある程度までは泳がせる(ポイントを獲らせる)という意識を集団の中で共有はできていたのかなと思います。
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Q:残り10周を切って追い抜きされてから、ポイント差を見て驚きましたか?
「おっ!」となりました。でもまだトップだったということ、ラスト10周をもがける体力は残していたし、UAEと香港を逃さなければ良いことは分かっていました。自分の後ろをそれらの選手が走っていたので、まあこれは大丈夫だと思っていました。
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