日本の環境に合わせて柔軟に楽しむ
Q:天気の良し悪しや、風が吹いてた方が良いとかはありますか?
もちろん晴れです。そして風が吹いてない日ですね。1回本当にひどい雨の日にレースをしたことがありますが、アイウェア越しに何も見えない状態の時がありました。「これはまずい。 他の選手たちはどうやって走ってるの?」 と。そんあ状況に慣れていないので、100%でペダルを踏み込めませんでした。良い天気で無風の時が1番いいですね。
Q:やっぱり普段の自分がトレーニングしているインドアの環境に近い方がやりやすいですか?
そうですね。 ただ雨が降っているだけ、もしくは風が吹いているだけなら、そこまで問題は無いんですけどね。慣れるまでに時間がかかる部分はあると思います。でもいつも練習している環境から出てレースをするのも必要だと思っています。
Q:気温についてはどうでしょうか? 暑さと寒さはどっちが得意ですか?
暖かい方がいいですね。暖かい季節がすごく好きです。
Q:夏はトラック上は50度ぐらいまで気温が上がりますけど大丈夫ですか?
え? そんなにいくんですか?
Q:体感気温ではありますが夏の昼間、暑い場所だとそれぐらいいきますね。
では 8月に同じ質問を聞いてもらったら答えが変わるかもしれません(笑)
暑すぎるのはやっぱり難しい部分もありますが、暖かい気温の中で走る方が私は好きです。あとは筋肉にも暖かい方がいいという事実もあります。
東京オリンピックの時はもう本当にやばかったのは覚えてます。ベロドロームの中はエアコンが入っていて寒かったんです。外に行ったらとても暑くて汗をかいて、中にいると寒すぎる。なかなか厳しい状態ではありました。
でも気温だったり、異なるギア比だったり、自分がそこに合わせられるかどうかが大事なので、きちんと合わせていくべきだと思います。外的要因は、他の人にとっても同じなので、あまり気にしても仕方ないのかなとも思います。
Q:ギア比(3.8未満)はどうでしょう?日本の競輪だとやり易いですか?
1番大きいギアで踏んでいく形になります。普段のレースより回転数が求められるので、自分にとってはすごく良い影響を与えると思います。ギアの比率が変わるだけで、どの筋肉を使うかも変わってくるので、普段使わない筋肉をトレーニングするという意味でもすごく良いですね。さまざまな筋肉と身体のコーディネーションを良くしていきたいです。
Q:自転車も変わりますね。
自転車はちょっと変わると思いますし、あとはペダルも違いますね。なので与えられた自転車でポジションを出していくのが課題といったところです。ただ、この件も今回の短期登録のみんなが同じような条件ではあるので、問題ないと思います。
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Q:これまで日本でいろんな場所に行ったと思いますが、今回はどこに行きたいと考えていますか?
広島に再訪したいですね。広島はすごい好きな場所なんです。美味しいお寿司がありますし、広島の人たちと話をしたり、広島のことを聞くとまた行きたい気持ちになります。歴史があって街自体がすごく自分を感動させてくれましたし、すごくエモーショナルになる場所です。今回の日本の滞在で行けるかどうかはわかりませんが、広島はまた戻ってみたい場所の1つです。
Q:お寿司以外で食べたいものはありますか?
やっぱりどら焼きです(笑) ただ、何か機会があれば全部トライしてみたいなと思っています。 ここに来る前にも「せっかく日本に来るんだから、できることは全部やってきな」と言われているので。いろいろな物事に挑戦したいと思っています。 なので何でも来いですよ!
Q:言いましたね?
言いました!問題ありませんよ!…ただ、そうですね…なにか得体の知れないものがあったら、ちょっと怖いっていうのはあります(笑)
「競輪ワールドシリーズ」とは?
1982年より「国際競輪」としてスタート、2009年より「短期登録制度」として行われていたた外国人選手招聘レース。新型コロナウイルス感染症の影響などもあり2020年度以降中断されていたが、7年の時を経て復活する。
2026年6月より実施
「競輪ワールドシリーズ」として、2026年6月から8月にかけて10節が実施される予定の外国人選手招聘レース。男女それぞれ3名ずつが招聘され、男子は「G3又はF1」、女子は「F1」に出場することとなる。
2026年8月6日(木)〜9日(日)にかけては和歌山競輪場にて「ワールドサイクリスト支援競輪」が開催。女子選手はこの開催内で単発レースが行われる予定。
招聘選手一覧:
ハリー・ラブレイセン
マシュー・リチャードソン
ジョセフ・トルーマン
ヘティ・ファンデルワウ
マチルド・グロ
エレセ・アンドルーズ


